去年に続き北海道でまたジムニー脱輪で事故が起きたようです、ジムニ
去年に続き北海道でまたジムニー脱輪で事故が起きたようです、ジムニーは脱輪しやすいのでしょうか?それとも北海道のジムニー率が高いから目立ってしまうだけなんでしょうか?それともジムニーは自分でメンテンナンスやる人の率が高いからでしょうか?この人も自分でタイヤ交換したらしいです。
今の時期の北海道で脱輪は珍しく無いですよ。
車種問わず自分でタイヤ交換も珍しく無いです。
先日、「タイヤ交換中にジャッキが外れて足を挟んで骨折した」と言うニュースがあったけど、人身事故じゃなければニュースにもなりません。
タイヤが外れた車がジムニーだと、見た人が拡散するので目立ってるだけ。 脱輪し易い車なんてあったら大問題でリコールどころの騒ぎでは無いですよ。
まぁ過去に三菱フソーやってますけどね。
それはさて置き、お金ケチって見様見真似で自身でやる人が多いからでは?
数え切れない回数自身で取付けしてますけど、あれをどう取付けしたら外れる様に出来るのか理解出来ない位です。
不適合ナットでも使ったのですかね?謎 ネジが緩んで振動してても気にしない方が多いイメージ ジムニーに限らず、クリップナットが合ってないという隠れ事情もあります。
Amazon等で安く売られているナットは寸法が合ってない物も多いです。
ホイールとの接点の寸法が基準値内に収まってない、ネジ山の中心がズレているものも多いです。
そんなナットでは規定トルクかけても設定の締結強度にはなりません。
またジュラルミンナットは割れやすいので締めっぱなしの街乗りの車には使わない方が良いのですがつけてる人が結構います。
あと、トレッドを広げようとスペーサーによってはネジ山のかかりが浅くなり強度が落ちてしまい緩みやすくなります。
純正を規定トルクで締めていなければ、それだけ頻繁にチェックしなければいけないですが、安い車でもあり知識の浅い人がよく理解してない人がそのまま聞きかじった知識でいじってしまうのもあるでしょう。
車好きで詳しいと思っている人は自分の見える範囲で知識を得ているだけで、自分から見えないところは見えてないから自覚しません。
なので自分はなんでも分かると認識して弄り壊してしまうことがよくあります。
職業として資格がありプロと呼ばれる人がいるのに安易に理解したと思い込んでしまうのは仕事に対してリスペクトが足りないと思います。
車高の上げ下げは脱輪の直接的な原因ではありません。 まず、北海道だからというのがある。
暖かい地域では冬タイヤへの交換がないのでそもそも脱輪そのものが起きにくい。
脱輪件数を見ると雪国や寒い地域が突出してる。
そして、北国で人気の車種、その上自分で整備するような人がよく買う車種と言うことで脱率は起きやすい傾向にあるのは間違いない。
同じように、トラックなんかも専門業者ではなく自社や自分でタイヤ交換するので脱輪が非常に多い。 自分で整備するからというのもあると思います。
特に1G締めをホイールで行うと本来の締め付けトルクが車体の重さにより伝わらないケースがあります。0.3Gくらいで締め付けを行えばしっかり締まります。
規定のトルクで締めてもしっかり締まってないこともあるので過信は危険です。
DIY好きはの中で、なんでもかんでも1G締めしようとする雰囲気があったりします。
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