何故?行政は、自転車教育に消極的なの? - 自転車利用を無視した道路設
何故? 行政は、自転車教育に消極的なの? 自転車利用を無視した道路設計ばかりをしてきた=国民の現状の生活様式を把握していない政府が車中心の公道設計しかしてこなかった為ですね。一方で警察は交通ルールの周知&啓蒙や取り締まりをおこなうことが業務であって自転車教育を行う義務が無いからです。
現状を招いているのは外ならぬドライバーです。
以下長文になりますのでご了承ください。
自転車は小さい頃から乗り始めることが多い乗り物です。
本来なら買い与えた親が”躾”として基本的な交通ルールーを教えるのが当たり前だとは思いませんか? 子どもを危険な目に遭わせたくないのなら。
親のどちらかは免許所持者なのが当たり前と言っても良い世の中ですが買い与えるだけで基本的なルールを教えるドライバー(親)は良くて2割程度しかいません。
学校などでの安全教室を当てにして(他力本願)それらが行われるまではほったらかしです。
交通教育に関してはほとんどの親が毒親です。
安全教室などを受けるまでは子どもは何が危険なのか知る由も無い状態で乗り回しています。
危険な状態のは判りますよね? そして、その状態で年を重ねて大人になっていきます。
そもそも免許所持者は自転車ルールを3割程度(運転する上で危険に感じること)ぐらいしか把握していません。(保険会社による調査結果例あり)
自転車がらみの事故が起こると自転車を批判するドライバーが多くいますが、そのほとんどは自転車ルールをまともに理解していないので間違った思い込みルールで批判する方々を目にすることが少なくないです。
批判するだけでどこに原因があるのかを考えることが出来ない時点でバカなんですけどね。
こんな無知で無責任なドライバー(親)どもに交通教育なんてできるわけがありません。
このような状況なので義務教育期間中に定期的に交通教育のカリキュラムを取り入れる必要があるでしょう。
ただでさえ業務が多い教職員はブラックな職業と言われているのにバカドライバー(親)のせいで更に無駄な負担が増えてかわいそうです。
一年~数年おきに行われる警察主催の安全教室は誰もが一度は経験していると思いますが、イベント的な要素が大きいため記憶から薄れやすく効果はあまりないと思います。 自転車教育は親や学校が躾としてするものであって税金を使ってするものではないからです。 クルマも消極的です。強いて言えば予算が無いから。
ページ:
[1]