トヨタ・ポルテを見にディラーに行ったら、もう販売してないとの事
トヨタ YOYOTA・ポルテを見にディラーに行ったら、もう販売してないとの事でした。代わりにルーミー ROOMYとシエンタ Sientaを見せてもらいシエンタ Sientaを勧められましたが、ちょっと乗り気になりませんでした。家に帰って雑誌で調べて、ホンダ Hondaのフリード FREEDが希望に近いと思ったのですが、見に行ったら少し大き過ぎました。結局、軽自動のN-BOXにすることになりました。なんだか選択肢がとても減ってつまらないのですが、何故こうなってしまったのですか?補足今までポルテに乗っていて、見切りが良くて使い易かったので、今回の販売中止はとても残念です。みんな小さくなるか大きくなるかで、丁度良いサイズが無くなってしまいました。驚きです。 日本の普通車の新車販売市場規模が縮小しており、日本国内専用車種を中心に、販売台数が少ない車種の廃止もしくは他車種との統合が進んでいるからです。
日本の乗用車の新車販売台数は、2005年からコロナ勃発前の2019年の間に、年間販売台数で約475万台から約430万台へと、▲約45万台減少しました。
うち軽自動車は約139万台から約148万台へと+約9万台増えており、普通車は約336万台から約282万台へと、▲約54万台も減っています。
当然日本車メーカー各社は、軽自動車の開発には力を入れる一方で、普通車は車種の整理を図ろうとします。
この傾向は、先にホンダや日産といった中位メーカーで顕著となり、両社は今や、国内新車販売台数の約3分の1が軽自動車になっています。下位メーカーのマツダやスバルは、逆に軽自動車の販売競争に敗れて普通車一本に絞る経営戦略をとりました。スズキとダイハツは軽自動車の販売好調により、堅調な経営状況となっています。
トヨタは国内の新車販売シェアの約40%を占めるトップメーカー(レクサス車を含む)ですので、4系列のディーラー網と豊富な車種ラインナップを崩さずにいましたが、ここ数年でトヨタもいよいよ国内市場の縮小に耐え切れなくなったのか、ディーラー系列の統合と車種の整理に乗り出しました。現在はその途上にあります。ポルテとスペイドは、残念ながら整理の対象になってしまいました。
2022年の新成人の人数は、過去最少の120万人と報道されました。
仮に新成人の全員が新車を1台買ったとしても(現実にそんなことは有り得ませんが)、たった120万台にしかならないのです。
日本車メーカー各社は、少子高齢化による国内新車販売市場の縮小は今後も続くと見ており、販売網のリストラと車種整理を更に進めるものと思われます。
日本自動車工業会公式サイト:四輪車新車販売台数
https://www.jama.or.jp/industry/four_wheeled/four_wheeled_2t1.html ポルテは最高の車です。
販売終了になって残念です。コンセプトはとても良かったのですが、あまり売れなかったから販売終了になったと思います。 確かにポルテは1500ccクラスの普通車としては、非常に使い易い車で、室内も広くて良かったです。
1500ccなら馬力もそこそこあり、安定性もあるからルーミーやソリオよりも良い車でした。
思うに、ポルテはあのボディーの割に¥高いから売れなかったと思います。
もう少し出せば、安いミニバンに手が届く価格だったからだと自分は思います。
今じゃ似たような大きさのルーミー(ダイハツ車)がありますから
中途半端なポルテ/スペイドは切り捨てさらざるおえなかったでしょうね。
所詮メーカーは売れれば良いから、売れる物を押していくでしょう。
乗る側としては合う車が少なくなり妥協しなきゃない時代ですね。 そりゃポルテの代わりにフリードじゃ大きすぎるでしょう、3列シート車ですから。フリードはポルテの対抗車ではなくシエンタの対抗車です。
ポルテの後継はルーミー(/トール/ジャスティ)で、そのライバルはスズキソリオ。
或いは軽自動車にダウンサイジングしてN-BOX、スペーシア、タント。
だから、N-BOXを選んだのはごく当たり前な流れですね。
選択肢が減ったのは車種統合により経営効率を上げるためですが、ポルテが無くなったのはどちらかというと、単に売れなかったからです。ポルテの兄弟車にスペイドってのがありましたが、ポルテのみに統合され、その後ポルテも無くなりました。 なぜこうなったか
いまだにポルテが売っていると思っているなど、あなたの事前リサーチ不足
2020年初で発売中止
今は2022年
二代目、全然売れなかったしね ポルテも他社が追随していれば、もっとヒットしたかもしれませんが、生産工場だったトヨタ自動車東日本の東富士工場が閉鎖されてしまったのが、一番の要因だったのではないでしょうか。
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