エーモンのヒューズボックスからの電源取り出し線ですが、ヒューズが2
エーモンのヒューズボックスからの電源取り出し線ですが、ヒューズが2個ついてるのはなぜでしょうか?管ヒューズの方を取ってしまうと、まずいでしょうか?
低背ヒューズは元々付いてる電装の分、管ヒューズは低背ヒューズから電気を分岐させて新しく付ける電装の分ですので、外すと新しく取り付ける電装に電気が流れなくなります。だからといって直結させると低背ヒューズに負担がかかり、何かあった時に低背ヒューズが切れてしまい、その低背ヒューズが繋がってる例えばラジオがつかない、ルームランプがつかない等本来の車側の機能が制限されます。
その事から低背ヒューズより管ヒューズ側の容量を落として配線するのが理想です。
そうすれば、最悪の場合でも新しく付けた電装が使えなくなるだけで車側の機能は保護するイメージです。
ま、絶対そうなるとはいえませんが、基本的な考え方は上記でいいかと。
それと、勉強不足でスミマセンが、どうやら配線の仕方によっては低背ヒューズの15Aと管ヒューズの5Aが一回路になってしまい20Aのヒューズと同じになってしまうケースもあるとか。
いづれにせよ、電装系は間違えると簡単に発火してしまいます。それを防ぐのがヒューズですが、容量やショートなどお気をつけください。 15Aの低背ヒューズは車側で必要なヒューズです。取ったらマズいです。
5Aの菅ヒューズは車で使う電流から、分けてもらう電流です。
5A以上流したら車の方が電流足りなくなりますので、その為の5Aヒューズです。
両方必要です。 ヒューズは、例えばその先が切れて短絡した時に、切れることで電気の流れを止めて、発熱火災を防止します。
電気の流れがコントロールできなくなれば、電線が許容できる電流では無くなって発熱することで、被覆を溶かし、それがボディなどアース(バッテリーマイナス)と回路が作られるので更に過電流となって発熱、火災となります。
取り出しの平ヒューズの先にも何か機材があるはずで、その機材によっては走行に支障が出ます。
菅ヒューズ側の機材に異常があれば、その菅ヒューズが切れるだけで、平ヒューズは守られます。
菅ヒューズを抜いたら電気流れませんから使えませんよ。 元々車に付いてる15Aのヒューズから許容5A分の電源を借りるための商品ですから両方必要です。
5Aのヒューズがないと、ショートした際にその先に増設させる機器も15Aまで電流が流れる為、機器の故障や車両火災になりますよ。
ページ:
[1]