車のブレーキディスクローターは、サビに強い素材のものもあるのでし
車のブレーキディスクローターは、サビに強い素材のものもあるのでしょうか?雪国の人はどうしていますか?? あれは、ねずみ鋳鉄を使っていてどこのメーカーも同じ。若干成分比に差はあるけど錆びるのは仕方ないし問題ないです。融雪剤残布地域では錆びるけど、こまめに洗車してもらうしかないのです。
錆に強い素材で作れない事はないけどもコストが非常にかかるのでできない。 錆びにく素材は、有りますが ブレーキの効きは、悪くなります。
錆び易いそぁいの方が ブレーキの効きが良いです。摩耗も少し早くなります。
スポーツタイプの車のブレーキローターは錆び易いです。効き優先ですから 鋳鉄のほうがステンレスよりブレーキパットの食いつきがいい。
あと、ステンレスは「錆びない」ではなく「錆びにくい」。
ステンレスも管理が悪いと「孔食」という表面が荒れた状態になる。 錆に強い素材は先に回答があるとおり。
雪国の人は気にしません。
雨の日とか赤さびで真っ赤ですが、1回使えば落ちます。
技術的・経済的に今の設定がベストということです。 もちろんあります。
F1等のレーシングカーが採用する「カーボンカーボンブレーキ」は理論上錆びませんし、
ハイパワースポーツカーに100万~でオプション設定の「セラミックカーボンブレーキ」も、錆びないし、あまり減らない。
一部のオートバイにはもっと手頃な「ステンレスブレーキ」もあります。
※「ステン;錆、レス;無い」
が、殆ど全ての自動車のブレーキは鉄製です。
なぜ?
①ブレーキとは車体の運動エネルギーを熱エネルギーに変換する装置で、
ステンレスよりも鉄の方が、熱伝導率が高いので、発熱し易いから。
※良く効くブレーキとは「発熱量が大きなブレーキ」です。
※セラミックカーボンやカーボンカーボンの方がさらに発熱し易いですが、逆に低温下では効かない、という市販車用としては致命的な欠点があるので、普通の市販車には採用されません。
②表面に赤錆が出来ても、一度ブレーキをかければ削れて落ちるので、
何の問題も無いから。 雨が降ってローターが濡れたままだとどうしてもサビます。
サビても、問題無いので大丈夫です。一度走ってブレーキをかければサビは、取れます。
サビ無いブレーキが有りますが
カーボン素材で出来たブレーキっすが、非常に高価です。
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