平成28年式のアクア AQUAに乗っています。充電の仕組みを教えてください。①走行中
平成28年式のアクア AQUAに乗っています。充電の仕組みを教えてください。①走行中に充電しますか?
②信号待ちで停車中にブレーキを踏んだ状態、又はニュートラルに戻して踏まずに信号待ちをする。充電するのはどちらでしょうか?
③充電はメインバッテリー又は補助バッテリーどちらに充電するものでしょうか? ①走行中に充電しますか?
→します。
②信号待ちで停車中にブレーキを踏んだ状態、又はニュートラルに戻して踏まずに信号待ちをする。充電するのはどちらでしょうか?
→ブレーキを踏んだ状態です。ニュートラルではTHSの構造上、充電ができません。
③充電はメインバッテリー又は補助バッテリーどちらに充電するものでしょうか?
→駆動用バッテリー(メインバッテリー)です。補機バッテリーには駆動用バッテリーから電圧を下げて供給しています。 2と3は他の方の回答通りです。
1ですが、トヨタのTHSの場合は、インジケーターではそうは見えませんが、仕組み上エンジンが動いていれば常に発電状態です。
(エンジンに発電用モーターと走行用モーターがついている)
自転車のライトと同じです。
で、最近そこを切り離すクラッチを導入する記事がありました。
発電用モーターが切り離せれば、PHVなどのモーター走行が長い車は、負荷が少なくなります。 補機バッテリーは単純。
ハイブリッドバッテリーから変圧して充電しています。
常時。
ハイブリッドバッテリーの充電方法は複雑です。
まず、回生ブレーキってのがあります。
制動時に作動するモーターのブレーキで、モーターが発電することで抵抗が得られます。
発電した電気は、ハイブリッドバッテリーへ充電されます。
長い下り坂の場合。
ハイブリッドバッテリーが満タンになると、それ以上、充電できないので回生ブレーキが働かなくなります。
電気が無駄になるので、ハイブリッドバッテリーは常に減った状態を維持したい。
でも発進時は電気をたくさん使うので、空っぽにすることもできない。
充電量を4割~6割くらいを維持したい。
充電不足になると、エンジンが始動して充電されます。
これは走行中でも、アイドリング中でも、どんな状況でも行います。
(Nレンジでは行わない)
Nレンジでは充電が行われないため、バッテリー上がりの原因になります。
アクアだと、警告音が鳴るはずです。 エスティマハイブリッド所有です。
①走行中も充電しますよ。アクセルオフ、ブレーキを踏んでいる時に回生で充電されますし、バッテリー容量が少なく成った時などもエンジンが始動して充電されます。
②信号待ちでも、ブレーキやギアに関係なくバッテリー容量が少なくなればエンジンが始動されて充電されます。充電はバッテリー容量に寄ります。
③主はメインバッテリーに充電されますが、併せて補器バッテリーにも充電されます。補器バッテリーはエンジン始動とメモリー電源を担っています。
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