EV車にはなぜガソリン車と違って、基本的にめちゃくちゃデカいモニターがセ
EV車にはなぜガソリン車と違って、基本的にめちゃくちゃデカいモニターがセンターコンソールに付いてる確率が高いのですか? ガソリン車も、価格が上になると大きなモニタが多いですね。
実は飛行機も同じで、昔の飛行機は膨大な数のメータがところ狭しと並んでいたが、今は常時表示されるいくつかのメータと、タッチパネル方式の大きなモニタになっています。
理由は簡単で、
・常時見ていなければならない情報以外は、必要なときだけ呼び出せればいいのでモニタのほうが都合がいい
・設定変更などの操作をするさい、タッチパネルのほうがはるかに理解しやすく操作しやすい
ということです。
あと。
自動車をよく触る人間として思うのだが、例えば昔は何かのエラーや警告がでたとき、警告の種類ごとに警告灯があって小さなアイコンがぽっと光るだけでした。
しかも、警告灯の個数に限界がある(あまりに多すぎるとメータに収まらない)ので、一つの警告灯にいろんな意味があった。
警告灯の意味と実際の不具合を、マニュアルを見ながら一所懸命調べたんですね。
※中には、ダイアグノーシスのための専用のコンピュータを接続してぴかぴか光るランプの回数を数えマニュアルを確認する、なんて作業も必要だった。
今は、警告の内容が直接表示される上に電子マニュアルがそのまま参照されますから、ほんとに便利な時代になったと思います。
高価格帯のガソリン車でもね。 走るスマホだから
購入後もバージョンアップする テスラが大きなタッチパネルのモニターにメーターやらスイッチなどの機能を集約して先進的だと言われたのが始まりでしょう。
EVだけではなくEVのような先進感が出るだろうと各社が大きなパネルを積むようになってますね。 全ての制御というか操作をそのモニター一つでするからです
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