リザーブタンク内のクーラントについてです。 - エンジン起動後水温があ
リザーブタンク内のクーラントについてです。エンジン起動後水温がある程度暖まってくるとリザーブタンク内のクーラントはFLLくらいまで膨張するんですが走行後エンジ停止すると次第にFLLからLOWのところまで減ります。常にFLLをキープしてないのは異常なんでしょうか？ リザーバータンク（ラジエターLLC回路にエアー混入せず）の正常な動作です。エンジン稼働して水温が上がると体積が増えてキャップのバネ圧を超えたLLCがリザーバーに溜まり、冷えるとLLC回路内が負圧になるのでキャップ中央の蓋が下がりLLCが戻ります。冷えている時FULLとLOW中間がベストです。 素人はどんな状況で有っても「FLLからLOW」の間に有れば正常と思って下さい。
もし不安で有れば、ココではなく車両を購入したお店に相談して下さい。
無料で的確な対応をしてくれると思います。
迷惑なので素人の方は素人に中途半端な知識を吹き込まないで下さい。
全く知識の無い方が何の問題も無い車両の「ヘッドガスケットの交換をして下さい」と意味不明な修理依頼をしてきます。 これは人間の知恵の一つ！エンジン・ラジエーター内の水が温まると膨張（膨らむ）してラジエーターのキャップを押し上げてリザーブタンクに溢れて来ます。冷えると縮まるのでこんどはストローの原理でリザーブタンク内の水はラジエーターに吸い戻されます。リザーブタンクの蓋から底までのホースが有ります。水はすたりません。 正常です。
ラジエーター本体の圧力が上がれば(水温が上がれば)サブタンクへクーラントが流れ、圧力が下がる(水温が下がる)と、サブタンクからクーラントが吸い上げられる。
補充は朝イチなど水温が完全に冷えてる時に、サブタンクのクーラントがLOWを下回っていたら行う。 それが正常です。
走行中はラジエター本体内のクーラントが熱膨張する事でリザーブタンクに流れ込みますが、冷えるとまた元に戻るからです。
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