mil1216057155 公開 2024-11-24 16:59:00

増設ヘッドライトでの新基準ロービームの車検について詳しい方教えてくださいfj

増設ヘッドライトでの新基準ロービームの車検について詳しい方教えてください
fjクルーザーで横幅をワイドにしている為
端から40cm以内に純正ヘッドライトが無いので基準内に増設ヘッドライト(ハロゲンフォグライト)を付けてます
社外の鉄バンパーにステーを溶接してボルトで固定してます
純正より下に付けてますのでそちらがロービーム、純正がハイビームで今までは車検に通っていました
新基準のロービームでの判定になるとハロゲンフォグでは光量と光軸などが基準に達していないです
ハロゲンフォグから球だけLEDに変えたところレンズカットがしてあるので光軸は出ませんでした
カットオフラインの左上りのラインが出る後付ライトでは見たこと有りません
また必要なのでしょうか?
長々と書きましたが、車検対応の後付ライトを紹介して欲しいです
実際に通ったライトを教えてください
車検場は埼玉県です
ユーザ車検です

kmm124237972 公開 2024-11-24 17:02:00

増設ヘッドライトでの車検対応について、具体的なアドバイスをお伝えします。特にFJクルーザーのように幅をワイドにした車両では、ヘッドライトの取り付け位置や基準を満たすことが課題となります。以下に、車検対応ライトの選び方と埼玉県の車検場で注意すべき点について詳しく解説します。
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### 1. **車検でのロービーム基準と注意点**
2021年以降の**新基準車検**では、ロービームによる測定が必須となり、以下の基準を満たす必要があります:
#### 光量
- **ロービーム光量基準**:最低6,000cd(カンデラ)以上が必要です。
- ハロゲンフォグライトでは光量不足になることが多いため、専用の車検対応ヘッドライトが必要です。
#### 光軸
- **カットオフライン**:左上がりのカットオフラインが必須です。
- レンズカットがされていないライトや、フォグランプを流用した場合、光軸が不適格と判断されることが多いです。
#### ライトの位置
- **高さの基準**:地上から50cm以上、120cm以下である必要があります。
- 幅についても、車幅に応じた取り付け位置(端から40cm以内)を守る必要があります。
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### 2. **車検対応の後付けヘッドライトの選定**
#### 車検対応ヘッドライトのポイント
1. **Eマークまたは車検対応マークがあること**
- 「Eマーク」(ECE基準適合)や「車検対応」の明記がある製品を選ぶ必要があります。
2. **ロービームのカットオフラインが明確なもの**
- 特に、HIDやLEDのヘッドライトで専用のロービームプロジェクターが付いているものを選ぶと、光軸調整がしやすいです。
3. **光量が十分あるもの**
- 安価なLEDバルブでは光量が基準に達しない場合があります。最低でも6,000cd以上の出力が可能なモデルを選びましょう。
#### 実際に車検対応で使用されているライト
以下は、多くのユーザーが車検で成功した事例がある後付けヘッドライトです:
1. **IPF製補助ランプ(例: IPF 920シリーズ)**
- 車検対応として有名で、Eマーク取得済み。
- ロービーム用プロジェクターランプが付属し、光軸調整がしやすい。
2. **KOITO製補助ヘッドライト**
- 純正採用されることが多い信頼性の高いメーカー。
- LEDモデルも車検対応製品があり、光軸の安定性が高い。
3. **CIBIE(シビエ)製補助ランプ**
- 欧州基準を満たしたEマーク付きランプ。
- 特に、H4バルブ対応モデルはカットオフラインがしっかり出ます。
4. **ヘラ(HELLA)製 ラリー用ヘッドランプ**
- 高品質で、車検対応の補助ランプもラインナップあり。
- H4やH7タイプが選べ、光量と光軸の安定性が特徴。
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### 3. **取り付け時の注意点**
#### 取り付け角度と光軸調整
- 補助ランプの取り付け角度が少しでもずれていると、光軸が適合しなくなります。水平器や光軸測定器を使い、取り付け時に厳密な調整を行うことが重要です。
#### 配線
- 補助ランプをヘッドライトのロービームとして使用する場合、適切なリレー配線やスイッチ配線が必要です。
- ライトの明るさ調整(リフレクターの上下移動など)が可能な仕様であるか確認してください。
#### ランプの位置
- 純正より下に取り付ける場合、高さ50cm以上を確保する必要があります。バンパーの取り付けステーの調整が必要になる場合もあります。
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### 4. **埼玉県の車検場でのポイント**
埼玉県の車検場では、特に光量と光軸について厳密なチェックが行われます。ユーザー車検の場合、以下の準備をおすすめします:
1. **事前に光軸と光量を測定**
- 車検前に民間の整備工場や光軸テスターを借りて、光量と光軸を確認する。
- 測定器がない場合、対応している整備工場で調整を依頼すると安心です。
2. **予備検査の利用**
- ユーザー車検前に「予備検査場」で光軸の調整を行うことが可能です。埼玉県内に予備検査場がいくつかあります。
3. **検査時の持ち込み対策**
- 補助ランプの説明書やEマークの証明(写真や製品情報)を持参し、検査官に提示できる準備をしておく。
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### 5. **おすすめのアプローチ**
1. **適切な補助ランプを選定**
IPFやKOITO、CIBIEなど信頼性の高い車検対応ランプを選ぶ。
2. **光軸と光量の事前調整**
民間工場や予備検査場で調整を依頼して万全を期す。
3. **必要書類を準備**
車検対応であることを証明するEマークや製品情報を用意。
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