マイナンバーカードは免許証と一体化する見込みなのでしょうか？
マイナンバーカードは免許証と一体化する見込みなのでしょうか？ ニュースで9月頃からやっていますが(この頃は決定ではなかった)10月には
「マイナンバーカードと運転免許証を一体化させた「マイナ免許証」について、政府は来年3月24日から運用を開始することを決定しました。」
となっています。
ただし選択が可能であり
・いままでの運転免許証のみ
・マイナ免許証のみ
・いままでの運転免許証とマイナ免許証の発行
これによって発行手数料も変わります。 マイナンバーカードを運転免許証として使えるようにするだけで、従来の運転免許証をそのまま使う事も、マイナンバーカード（の運転免許証利用）の2枚持ちも出来ます。 既に実施日は確定しています。3月24日からです。
ただ、1本化ではありません。従来の免許証も残ります（外国に行った時、マイナ免許証はつかえないので）。両方持つこともできます。 日本政府は、2026年度末を目途にマイナンバーカードと運転免許証の機能を一体化する予定です。
これにより、マイナンバーカードを所持するだけで、運転免許証としての機能も持たせることができるようになります。
具体的には、運転免許証情報（有効期限や免許の種類など）がマイナンバーカードのICチップに記録され、警察の端末などでその情報が確認できるようにする仕組みが計画されています。
一体化によるメリットとしては、
1. 携帯するカードの数が減る：
マイナンバーカードと運転免許証が一体化されると、複数のカードを持ち歩く必要がなくなり、利便性が向上します。
2. 行政手続きの簡素化：
住所変更時に、警察署と市区町村でそれぞれ手続きをする必要がなくなり、一度の手続きで済むようになる予定です。
3. デジタル化の推進：運転免許証もデジタル化が進み、マイナンバーカードに統合することで、行政サービスの効率化が期待されています。
注意点として、
一体化後も、運転免許証単体での発行は引き続き行われる予定で、希望しない人は従来の運転免許証を保持できます。
また、マイナンバーカードの有効期限や紛失の際の対応についても、安全性の観点から十分な検討が進められています。
今後のスケジュールは、
2024年以降に段階的に実証実験などが行われ、2026年度末の正式導入を目指して準備が進められています。 一体化と言うか、マイナンバーカードに運転免許情報を登録できるようにし、それを携帯していれば運転免許証を携帯する必要を無くす、と言う法改正が予定されています。よって、免許証自体が不要な人は、実体としての免許証の発行を受けず、マイナンバーカードに免許情報を登録させるだけで済むようになります。
ただ、あくまでマイナンバーカードの内蔵ICチップに運転免許の情報が登録されるだけで、マイナンバーカードの表面に何か免許所持を示す情報が追記される訳ではありません。つまり、マイナンバーカードを見るだけで運転免許の有無が判断できる訳ではなく、免許証情報の有無や内容の確認には別に読み取り装置が必要になるので、一体化とは言い難いですね。 2025年3月24日から開始されます。決定事項です。
当面は従来の運転免許証とマイナ免許証の二枚持ちでも可能な様です。
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