重量制限の標識は、実際は表示されてる重さの何倍くらいは耐えられますか?
重量制限の標識は、実際は表示されてる重さの何倍くらいは耐えられますか? 参考になるかどうかは判りませんが、以前テレビで過積載の車が橋などにどれだけのダメージを与えるのか?という特集を報じた事があります。取り壊す予定の制限重量10tの橋(なので、蓄積されたダメージが、どれだけかは判りません)に20tの過重を加えながらローラーを往復させて、どれ位持つか?という具合に実験を行いました。
最初の内は何ともない様子でしたが、100往復を超えたあたりから亀裂が生じ始め、300往復を超えたあたりでボロボロになってコンクリート片が落ちるようになり、500往復を超える前に橋が崩壊しました。 それはわかりませんよ。橋などの手前に設置されていることが多いですが、実際の橋などに何がしかの負荷をかけて測定した結果で決めている訳ではありませんからね。制限重量内であっても橋が崩落する可能性はあるし、その時に「制限値以下でも橋が落ちたぞ、責任を取れ」と言っても、警察や公安委員会が責任を取ったりはしません。 無傷という意味ではその重さなんでしょうね。
ページ:
[1]