BMWの純正エンジンオイルと同等性能のカストロールのオイルを教えてください。
BMWの純正エンジンオイルと同等性能のカストロールのオイルを教えてください。BMW F31の1.5Lガソリンターボ車に乗っています。純正エンジンオイルは5W-30 LL01でACEA企画ではA3ランクになっていたと思います。同じ粘度のカストロールのエッジを使用したいのですが、ACEA A3に適合となっているのは5W-40の方で、5W-30にはACEAの規格適合の表示がありません。両方とも全合成油ですが、ACEA企画に適合していない5W-30の方を使用しても問題ないのでしょうか?これまで純正オイルを5000キロで交換しており、同様の距離で交換するつもりです。
現在の走行距離は45000キロ程度です。
アドバイスをよろしくお願いします。 カストロールで5W-30をLL-01指定のBMWに使うならば5W-30LLになります。
このオイルはLL-04(ACEA C3)となりLL-01(ACEA A3/B4)と完全な互換性があるがあるわけではないのですが実用上は互換と考えて構いません。
重要な点について触れている回答が何故か見当たらないのですがLL-01(LL-04)の5W-30とカストロールの普通5W-30(非LL)は粘度が異なります。
具体的にはHTHS粘度がLLの方が高く設定されており普通の5W-30は低くなります。
LL-01(LL-04)のHTHS粘度はxW-40相当となりますので、非LLの普通の5W-30を使うならば5W-40とした方が粘度面でのリスクは低くなりますし、規格としてもLL-01なので適合性も高くなります。
前提としてドイツ車でメーカー指定に準拠する場合において優先すべきは粘度ではなく規格、アプルーバル(LL-01)です。極端な話、特殊なエンジンを除けばアプルーバルさえ合っていれば粘度は考えなくても良いです。 カストロール エッジだと輸入車だと5W-30LLが適合です。
普通の5W-30のエッジとひかくすると4割高いし、カー用品店での品揃えもあるので、通販購入して整備工場持ち込むしか無いのでは? BMWの純正エンジンオイルと同等性能のカストロールのオイルを教えてください。
カストロール・ドーナツマーク基準で選定してみては・・・・ 事実上問題はありません。
規格を取得してない=適合しない ということではありません。
規格を取得するのにも金がかかるので、ニーズの無い5W-30
にACEA規格を取得する意味がカストロールには無いという判断だった
というだけです。
ディーラーの延長保証がとかいう話だと、何かの時に
ACEA規格を持ってるかどうかで保証範囲かどうか判断されることが
ありえるので延長保証期間中はACEA規格まで気を付けたほうがいいと思います。
冷却系が閉回路になってる欧州車は日本車よりも油温が高いというのが
定番だったため以前は欧州車には -40 というのが常識でした。
BMWはF3x世代の直噴ターボエンジンから油温をかなり低くなるよう
熱設計を大きく変更したため -30 を標準とするようになりました。
たぶんN55B30は油温高いと思います。
もっと言うと鉱物油でなければ別に油温高いほうでも-30で問題は
なかったのですが、まぁそのへんは慣例的な話とか安全側の考え
とかいうことだったんだろうと思います。
しかしながら、N20もB系エンジンもガラガラと煩いので
私は 音対策で -40 使います。
純正オイル(LL認定)は長寿命のため高額になってるオイルなので
純正を5000km ごとは勿体ない話だと思います。
5000kmごとに交換するならばLLでないオイル使ったほうが良い
とは思います。
ページ:
[1]