修復歴ありの中古軽自動車を検討しております。トランクフロアとリアゲ
修復歴ありの中古軽自動車を検討しております。トランクフロアとリアゲートの交換で、おそらく追突されたのではないかとの事でした。
保険で修理しているとの事です。
まだ現車は見ておりませんが、現車時の留意事項、その他アドバイス等ありましたら、お願い致します! 車屋です。
整備や板金塗装をやってます。
保険修理でもリサイクル部品とか使ってる事もあるsi,
直し方が丁寧かどうかもその修理業者の考え方や職人の気質によります。
保険修理「潤沢な保険金を元にダメそうな場所は全て新品交換」
自腹修理「とにかく安くそれなりの見栄えで直して」
とは限りません。
外観の仕上がり、
隣接パネルとのすき間の感覚等はもちろんですが機能面として考えると、
リアゲートの閉まり具合
とくにチカラを込めなくても自然にゲートが締められる
変にぶつかる部分が無い
雨漏りしてないか?
トランク内下部にスペアタイヤ保管スペースや小物入れスペースのある車種だと、
事故の影響に関わらず何かしらの理由で雨漏りしていると、
床板を跳ね上げてみたら雨漏り水漏れの形跡があります。
これは拭いて清掃してしまえば形跡が消えてしまう場合もあります。
トランクフロアの裏側(車外側)
フロア交換であれば溶接にて鉄板を継いでいると思いますが、
車内側の仕上げはキレイでも、見えない社外側は手抜きでサビが出てる事も多いです。
トランク部の車外にある走行部品
軽自動車であれば派手な追突なら後ろの足回りまで衝撃が及ぶこともあると思いますが、
トランク下からちょい奥くらいにある足回り部品が変に曲がってないか。
衝撃の波及した部分は他にないか
ボックスティッシュを車に見立てればわかりやすいと思いますが、
「ドンッ」と追突されたら凹む場所もあれば盛り上がる場所もあります。
この盛り上がった場所等をしっかり元通りに直してあるか。
ぶつかり方によって天井部やクォーターパネルに波及しますので、
ドアのすき間とかが等間隔が見ておくべきです。 長年、業者オークションで出品車両の検査をしていました。
恐らく、業者オークションで仕入れた車だと思います。
町の中古車屋では修復歴の判断はできない(知識がない)ので、オークションでの出品票(車両状態/評価点)に基づいて説明しているだけです。
修理に保険を使ったところで、補修や塗装の仕上がりには関係しません。
高年式・低走行の国産高級車や外車であれば本当に綺麗に直されていますが、それ以外だとそれなりの仕上がりです。
修復歴有の車は、骨格部位の軽微な歪みから交換パネルまで多数見てきました。
トランクフロアの交換となると結構な損傷を受けています。
トランクフロアが交換されているということはエンドパネル(バックパネル)も交換されています。
リアゲート・エンドパネル交換・トランクフロアBP(板金)による修復歴有なら珍しくはないです。
綺麗に真後ろからの追突でしたら販売店の説明通りですが、真後ろでも左右どちらかにズレているとリアメンバー(フレーム)も補修(板金)している可能性があります。
しかし、トランクフロアも交換されていることから、左右のメンバーも内側に引っ張られているので板金補修、または交換されている可能性も考えられます。
さらにはリアインパネ(骨格部位)への補修(交換)も考えられます。
リアインパネは奥の方だとストラットの取り付け部にもなっている箇所です。
リアインパネの交換は無くても、リアゲート部のウェザーストリップを捲ると、フレーム修正機で引っ張って修正した跡がある可能性もあります。
トランクフロアのみの交換でしたら考えますが、左右どちらかのフレームやリアインパネへの補修や交換があれば私は購入しません。
業者オークションの検査では、バンパーを外してまで修復歴箇所を探すこともあります。 私なら嫌ですね、最初から事故車と知って買うなんてなんか気が進みませんね、やはり修復歴無しのを探した方がいいのでは、気分が違いますよ。 現車見ないと何もわかりませんが
どれくらい安いか?次第でしょう 恐らくなんてのはアテに出来ませんよ
例えば修復歴無しの同等車より30万は安いから我慢して買うとかね 修理、修復後の状態(完成度)は実物を見ながらアドバイスしてもらわなければ分かりません。 トランクフロアとリアゲートの交換で、おそらく追突されたのではないかとの事でした。
車輛型式
細部被害の状態
衝撃を受けた場所が大きく変化する場合があります 修復歴のある中古軽自動車を検討する際は、特に追突によるトランクフロアとリアゲートの交換が行われた場合、慎重な確認が必要です。修理の質や事故の影響で車体の歪みが生じている可能性があります。現車確認時には、外装の隙間や塗装の色ムラ、走行時の異音や振動をチェックし、試乗して直進性やブレーキの効き具合を確認することをお勧めします。また、修理履歴や保証内容を確認し、信頼できる整備士に相談することも重要です。リスクを考慮し、納得のいく選択を心掛けてください。 修復歴がある中古車を購入する際は、以下の点に注意することをおすすめします。
・修理箇所を確認し、修理の質を確認する
修理箇所の仕上がりを目視で確認し、へこみやムラがないか確認する。
ボディ剛性が損なわれていないかも確認が必要です。
・修理歴の詳細を確認する
修理内容、修理費用、修理業者などの詳細を確認する。
修理歴が正しく申告されているかを確かめましょう。
・修理後の点検記録を確認する
修理後の点検記録があれば、それも確認しましょう。
修理後の不具合がないかを確認できます。
・修理保証の有無を確認する
修理業者による修理保証があれば、その内容を確認しましょう。
保証期間や保証範囲を確認することが大切です。
・専門家に同行して確認する
自身で確認が難しい場合は、中古車査定業者や整備士に同行してもらい、
専門家の目から確認してもらうのも良いでしょう。
修復歴がある車両は、修理の質次第で価値が大きく変わります。
慎重に確認し、納得のいく車両を選ぶことが重要です。
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