フェアレディーの存在が光るクルマは30Zと130Zだけだよ!?そ
フェアレディーの存在が光るクルマは30Zと130Zだけだよ!?それ以降は興味ないよ!?と、知人が言ってましたが、
そういえば超ロングノーズの国産車と言えば、
30Zと130Zにつきますね。
現代の日本のデザイナーはもうあんな車を設計デザインする能力がないのでしょうか?
あとは初代と2代目のプレリュードのデザイン、
初代セリカリフトバック、
ケンメリクーペ、
117、
バリカンコスモクーペ、
もう日本にはあんなすばらしいデザインが出来る人がいないのでしょうか?
いかがでしょうか!?補足ーー今の車はどれも似た雰囲気でカッコ良いとも思えません
――同感、
ーー旧車は素敵なので飽きません
ーー今のクルマのデザインが画一的でつまらないのはCADCAM設計の為?
皆様ご回答有難うございました。 昔は安全性とか今ほど厳しく無かったですからデザインの自由度が高かったのでしょう。自分も50年以上前の旧車を所有していますが、今の車に比べると全体的にコンパクトです。室内も狭く居住性も悪い為、今同じパッケージングをしたら絶対に売れないでしょう。それとデザインにも時代と言うか流行があります。今の車はどれも似た雰囲気でカッコ良いとも思えません(苦笑)逆に旧車はメーター回りもエンブレムもテールレンズ一つでも造形が細かく手が込んでます。どんな細かい部分を見ても素敵なので未だ飽きません(^^) 能力じゃなくて需要が無い。 デザイナーの実力は上がり続けています。
しかしそれ以上に制限が増えているんですね。ボンネットの低さに関しては歩行者安全で、衝突した歩行者がエンジンブロックに頭をぶつけないようにする工夫(衝撃吸収ボンネット)がされています。また物理的な空間も必要です。ですので同じ形での再販も、不可能です。(EVなら可能)
他にもボディ剛性やボンネット以外の衝突安全性、また速度域が上がったことによる空力安定性の確保など(ボディ下部を絞り込めない)で、自動車のシルエットは全体的にかなりゴツくなっています。そのため海外各社も含め、シュッとしたクーペのシルエットは作りにくくなっています。
またユーザーが室内空間の広いクルマを要求するようになったという、市場トレンドの変化もあります。スポーツカーメーカーとされるブランドも、SUVが売上の主力になっている会社が多いです(ポルシェなど)。 当時とはパワートレインやフレームなどクルマの根本部分が異なるので
まったく同じにするのは難しいと思います。
何より、メーカーは営利目的ですから「売れる」クルマ、すなわちその時に
ウケるクルマを作らなければなりません。
挙げられたクルマはもちろん素晴らしいデザインですが、今そのデザインが
ウケるかどうかは別問題だと思います。
もっとも、デザインは個人の好みによりますので難しいですね。
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