サイドガラスのワイパーてなぜ死語になったのですか。・・・・・・・・・・・・・・
サイドガラスのワイパーてなぜ死語になったのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雨が降ったら後ろが見えないからリアワイパーは必要。
などと言う人がいますが。
よく分からないのですが。
雨が降ったらリアガラスが見えないのなら。
サイドガラスも雨が降ったら見えないのでは。
なぜサイドガラスのワイパーは普及しなかったのですか。
と質問したら。
リアワイパーは雨が降ったときのためのものではありません。
地面から跳ね上げた埃をリアワイパーで掃除するためのものです。
サイドガラスに地面から跳ね上げた埃はつかないのでサイドガラスのワイパーは不要です。
という回答がありそうですが。
雪国では後ろに積もった雪を落とすためにリアワイパーは必需品などと言う人がいますが。
雪国ではサイドガラスにも雪が積もるのでは。
ていうか積もった雪をリアワイパーて落としたらリアワイパーが曲がるのでは。
それはそれとして。
雨の日の視界確保のためにリアワイパーは必要という定義ですが。
なぜ雨の日に視界確保のためにサイドガラスワイパーは必要ではないのですか。
リアガラスが雨で見えないのなら。
サイドガラスも雨で見えないのでは。
余談ですが。
サイドミラーにもワイパーが必要ということになるのでは。
コストがかかる割にニーズが少なかったのだと思います。 フロントドアウィンドウのワイパーは横の視界を助けるための物ではありません。あれはドアミラーの視認性を高めるための物です。同様な装備でドアミラーワイパーもありましたが、どちらもすたれた装備になりました。ミラーを超音波で振動させて水滴を飛ばす機構もありましたがこちらもすたれました。結局ミラーにヒータを入れることで同様の効果が得られるため、複雑な機構は敬遠されたのだと思います。フロントドアウィンドウワイパーですが、ウィンドウを一旦開け閉めすればある程度の視界は回復します。また空調を曇り止めにすれば窓ガラスを暖めることで水滴の付着も防げます。このためドアのワイパーもすたれたのだと思います。
さて、根本的な話ですが、雪道を走行している場合、前方は雪の付着があります。後方も自分の巻き上げた雪が付着することが有ります。ですが、両サイドは空気の流れから雪は付着しません。長時間停車していると雪見大福になりますが、走り出す前に雪かきする話です。現在生き残っている装備は長年の研鑽を耐えてきたものでそれなりに意味が有ります。逆に新しい装備は数年後に消えているかもしれません。
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