シエンタ Sientaやフリード FREEDなどのコンパクトミニバンが人気の要因は何なので
シエンタ Sientaやフリード FREEDなどのコンパクトミニバンが人気の要因は何なのでしょうか? 日本では子供が出来ればミニバン・・小さい子育てにはスライドドアが・・と思いこむ人達が多すぎますのでミニバン天国です。
しかし一般的なミニバンは、ちょっとした買い物などには大きすぎますし、限られたサイズの車庫に入らない、高価で燃費も悪い。
普通の所得の生活で、子育てにお金がかかり、家賃を支払うか多額の住宅ローンの返済を抱えて、高額で維持費のかかる車を持つと生活が圧迫されてしまいます。
多くの家庭は3人か4人程度の家庭ですが、偶にご両親と一緒に乗ると便利、近所の子供達の部活の送迎程度しか用が無い・・・
それなら、小回りが利いてコンパクトな車ながら、いざと言う時はなんとか人数の乗れる、スライドドア付きの車、安くて燃費が良くて・・・と多くの人が望みます。
アルファードクラスにお乗りの人の目からは軽自動車と変わらない中途半端な車に見えるかもしれませんが、軽自動車を買うのがやっとの生活の方から見ると、夢のように広くて立派な車に見える・・・それがコンパクトミニバンです。
そこに着眼したのがホンダでモビリオを発売しましたが大人気で、トヨタも負けじとシエンタを発売しました。
その後キューブキュービック等間に合わせの小さなミニバンも有りましたが、使い物にならずに撃沈です。
ホンダはシエンタの追従をにらんでか、早々にフリードを投入しました。
シエンタもパッソセッテと言う後継車を出しましたが後席も開きドアで、あまりにも出来が悪く全くの不発で、仕方なく一度生産を終了させていたシエンタをお化粧直しをして再販売しなくてはならない程販売店からの要望が多かったそうです。
フリードはハイブリッド車も投入して低燃費で良く走る、しかも安価なミニバンとして順調に売れ続けてました。
シエンタはフリードを追い越せと躍起になり、ハイブリッド車も投入して新型を発売するやトップセラー争いで納車が何ヶ月待ちもの状態でした。
ただ、シエンタのサイズは大きくなりましたが、嵩張るトヨタのハイブッド装置のせいで、ノンハイブリッドと共に前モデルと室内の広さは変わりなく、ハイブリッドの四駆も選べません。
更にその後を追って最近発売された新型フリードはシエンタと変わらぬ長さながらコンパクトなハイブリッドと共に髙さを生かいした室内空間造りの秀でたホンダの手法で、しっかりと3列共に大人が乗っても不満の無いコンパクトミニバンに仕上げてきました。
ハイブリッドを選んでもそれほど高価でも無く、勿論燃費も良く更に売り上げを伸ばして行くと思われます。
本当は一番技術やノウハウが必要かもしれないこのジャンルに他社が参入するとしても、フリードやシエンタの上を行く車を作るのは難しく、コンパクカー用のハイブリッド技術もありませんから参加できないかも知れません、日産のキューブの3列シート車の噂だけは以前から有りますが・・・
一時は100円を割っていたガソリン代も既に130円代になりつつあります。
もう少しガソリン代が上がって来ればコンパクトミニバンのハイブリッドの人気は更に高まるかもしれません。
現在数種のみの2ℓクラスのミニバンにハイブリッドも出てきましたが、やはり高価すぎる事とハイブリッドにしてもそれほど良くはない燃費と言うのが現況です。
既に広くはない道路に面した保育園の送迎時に大型のミニバンがあふれて、近隣とのトラブルが絶えない所が続出してきております。
フリードやシエンタに負けな程に良く出来たコンパクトミニバンが現れてくればいくらでも販路は開けると思われます。 貧乏人でも買える車だから。 人気??発売したてだから売れてるだけ。このクラスはスライドドアはついてるけど中途半端なサイズ、内装貧相、デザイン悪い
この上のクラス乗ってるとびっくりします。特に内装。この内装でこの値段ですか!?と 人気??? 本来隙間を狙った車なので ベースとなる需要規模は大きくない だからいろいろなメーカーが手を出さない。
小型車はホンダの得意分野、トヨタは何でも手を出しておかないと会社としての企業価値が疑われる。
他にもこのジャンルの車は無いわけではないが、真面目にやっているのはこの二社・・・購買は二車種に集中する。 小さくてたくさん乗れるから。 日本の需要、燃費がいい車で、なんとなく7人くらい乗れた方が良さそう、スライドドアは必須だよね!に、ぴったり適合している上に、なんとなく5ナンバーが経済的という気持ちに寄り添ってるからでは?
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