日産の大低迷とフォルクスワーゲン従業員の大規模デモも見ました、車界の大きな低
日産の大低迷とフォルクスワーゲン従業員の大規模デモも見ました、車界の大きな低迷に見えますが、全体的に自動車需要が落ちているのですか?トヨタと中国EV(中国国内)だけが儲かっているのですか?中国市場から締め出された日産とフォルクスワーゲンが必然的に顕著なんですか? 中国市場に進出した 最初の西側の自動車メーカーがVWで次いでメルセデス。
この二社は 中国市場で大きなシェアーを誇っています。EVに限らず
中国メーカーが躍進すれば VWの影響はデカい。日本メーカーの進出はドイツメーカーより遅れたため シェアーは大きくありませんから影響は小さい。
トヨタの黒字がデカいのは 輸出車は レクサスを除き海外生産だからです。
円安の影響で 国内生産のコストは上がり 利益を圧縮します。
しかし 海外生産なら 売値も変わりませんがコストも変わらない。しかし
利益を日本に付け替える段階で 利益に対してノミ 為替差益が膨らみます。
トヨタの売り上げの60%が 海外で生産し海外に売る車です。
トヨタと日産は コスト構造がそもそも違いますし 売れ筋やヒット商品が有りません。 最初に。どうか今後とも「電気自動車は、技術の日産。」で御なじみ日産自動車・日産販売会社そして御私有のニッサン車を御愛顧下さい。
報道をつうじて知るかぎり、西暦2010年代頃から自動車産業界では「100年に1度の変革期」と言われ続けている様です。世界規模の自動車のEVシフトは、正にその一環だと思いますが、近年はとくに米中対立による資材高騰&部品供給網の再構築、ウクライナ侵攻によるロシヤ市場からの撤退、中近東問題による原油価格変動の影響等により、けして日産自動車だけではなく、世界新車販売上位の独フォルクスワーゲン社や米フォード・モーター社でさえも人員整理を断行しなければいけないくらい国際状勢が激動する等、きわめてキビシイ情況が生じているのだと思います。
この他、日産自動車を一方的に批判している民放ニュース番組に限って、トヨタ自動車がCMを提供している他、同様に新聞・雑誌もトヨタからの広告出稿を一切拒否していない等、トヨタによる(EV分野で先行する)日産へのネガティヴ・キャンペインを十分疑う事ができる様です。
たぶん巨大消費市場を擁する中国本土の場合は、地球温暖化対策を推進する為、国策として低価格EV(言わば日本の軽自動車の様なもの?)が普及しているのだと思います。その点では西洋の主要国も反論はできかねる事でしょうし、実際に米フォード・モーター社の幹部氏は『中国EV戦略には注意を払う必要があり、対中政策を見誤ってはいけない』という趣旨のコメントをしている様です。
ところで今年6月に国土交通省はトヨタ自動車の悪質な認証不正(一般顧客の安全を軽視する道路運送車両法違反か?)を公表し、是正命令を発出する事態へと立至ったうえ前月末にはトヨタの株主が認証不正で豊田章男たち経営陣を提訴した様です。
このため同社は8月上旬までに再発防止策こそ提出したものの、けして無謀な生産計画を完全に撤回した訳ではなく、相かわらず大量のCM広告を発信し続けている為、けしてトヨタ自動車のプロパガンダ活動なんかにダマされてはいけないと思います。トヨタの場合は国内外で空前の収益を上げたとのニュースは多い反面、国内外のリコール対応に必要となる出費が嵩んだり認証不正の影響等のネガティヴな内容は殆どリポートしていません。流石にゼロではないのでしょうし…… 日産とフォルクスワーゲンの低迷は、中国市場での競争激化や市場変化への対応の遅れが影響しています。特に中国市場からの締め出しが顕著です。一方、トヨタは安定した業績を維持し、中国のEVメーカーも成長しています。全体的な自動車需要が減少しているわけではなく、特定の企業が利益を上げている状況です。 自動車業界全体としては、新型コロナウイルスの影響で一時的に需要が落ち込みましたが、最近は回復傾向にあります。ただし、メーカーごとの業績には大きな差があります。
・トヨタは堅調な業績を維持しており、中国EVメーカーも中国国内市場で好調です。
・一方、日産やフォルクスワーゲンは事業再編や不祥事の影響で苦戦しています。特に日産は中国市場での地位が低下しています。
つまり、自動車需要そのものは回復基調にありますが、メーカーの戦略や製品力の違いが業績に大きく影響しているということができます。今後は電動化への対応力が鍵となりそうです。
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