車のエンジンに4気筒あるうちの2気筒が壊れている場合でも走行する事は
車のエンジンに4気筒あるうちの2気筒が壊れている場合でも走行する事は出来るのでしょうか?私が10年ちょっと乗っている日産のティーダ(オートマ車です)に不具合があって修理工場で点検してもらったら、イグニッションコイルが故障しているという事で修理をしてもらいました。
その修理工場の人の話では「4気筒あるうちの1気筒が動いていないようで、イグニッションコイルが故障している」という事でした。
また、「1気筒だけが動いていなくて、他の3気筒は正常なので、走行する事は可能です」と言っていました。
それで気になっている事があります。
もし仮に4気筒あるうちの2気筒が故障してしまったとします。
その場合は2気筒は正常に動いている事になりますが、2気筒が正常であれば走行できるのでしょうか?
それとも、2気筒だけでは走行不能になって車が動かなくなるのでしょうか?
あるいは、走行は出来るけれどアクセルを踏み込んでもスピードが出ないとか、平坦な道なら走れるけど坂道を登れないみたいな事があるのでしょうか?補足ちなみに、私がイグニッションコイルが1つ故障した時は2時間くらいは走行できました。
走行中に車体がガタガタ揺れるという症状を感じたのですが、その場所から自宅までは車で30分くらい掛かる場所なので、30分くらいかけて自宅に帰ってきました。
それで、ディーラーに点検をお願いしようと思って、自宅から車で30分くらいの場所にあるディーラーに行って点検をしてもらったら「4気筒あるうちの1気筒が動いていなくて、イグニッションコイルが故障しています。他のお客様の予定が入っていますし、部品を取り寄せる必要があるので、修理をするのは数日後になります」と言われたので、その時は再度またその車を運転して30分かけて自宅に戻りました。
それで、数日後に「部品が届きました」と連絡があったので、またディーラーに車を持って行くのに30分くらい走りました。
ですから、最初に異変に気づいてから約2時間くらいは車体がガタガタ揺れながらも走行したので、1気筒だけ故障した状態であれば走行するのは問題ないようでした。 質問の意図がもし「コイル故障でそのまま乗り続けてもなんだかんだで大丈夫なのでは?」という方向でしたら、それは大きな間違いです。
まずコイル故障で1気筒または2気筒失火状態になったとします。2気筒失火はかなり辛いですが、もしかしたら走行可能かもしれません。したし、それは例えば自転車で「両足で漕いで登れる坂を片足だけで漕いでも無理なく登れますか?」と聞いているのと同じです。正常時よりそれなりにパワーダウンします。
>走行は出来るけれどアクセルを踏み込んでもスピードが出ないとか、
これは当然ですね(笑)
じゃぁ、アクセルを強く踏めば良いのか?・・・まぁそうかもしれませんが、下記のようなリスクがあります。
①点火系が原因の失火なら、燃料系(インジェクタ)は正常に作動します。つまり失火している気筒にもガソリンの供給が行われます。
②失火している気筒にも燃料供給されるという事は、2気筒ならガソリンを半分捨てている、という事です。燃焼しないで排ガスとして捨てているのだから当然ですね。2気筒失火なら単純計算で燃費は半分(そんな単純ではないけど)。
③エンジンで燃焼できなかった燃料は大半がそのまま排気管に送られます。排ガス浄化装置はそのままマフラーには送らず、二酸化炭素と水に変えようとします。具体的にはキャタライザという部品内で酸化(ほぼ燃焼)します。キャタライザがどんどん高温になります。そのうち排気温警告灯が点灯するでしょう。もしかしたらエンジンチェックランプが点灯から点滅になるかもしれません。最悪は車両火災です。
④③のような状況になると、火災にならなかったとしてもキャタライザが損傷し、失火修理後も排ガス浄化できなくなる可能性があります。もちろんこうなると車検に受からない可能性大です。
⑤失火気筒に噴射されたガソリンは一部排気管へ行かずに、ピストンをすり抜けてエンジンオイルと混ざります。そのうちエンジンオイル総量が増えて行く現象が起きます。これはオイルに燃料が入り込み希釈されますので、エンジンオイルの性能が悪化、各部摩耗の原因になります。
ちょっと考えただけでこういう図式が成り立ちますが、それでもいいんですか?というところです。失火状態でやむなく少しだけ走るのは良いですが、調子に乗って普通に乗り続けてはNGです。 遅かれ早かれ
金で解決だよ
なぜねばる? 今、あなたは車を所有してるんだと思いますが
(最近のエンジンは色々とカバーなどはがついてますが)
イグニッションコイルを2つ外す。もしくは配線を2つ抜いて走行すれば、こんなとこで質問するより、どのような感じで走行できるかすぐ分かりますよ 普通に走りますよ・・・・
昔の車に可変気筒エンジンがあって4気筒のうち2気筒を殺して燃費を良くした車がありました。 その2つの壊れる位置に寄ります。
相対する気筒が残っているならなんとか
掛かって、移動する程度なら動くでしょう。
例えば1と4や2と3。
相対しない、1と3とかなら始動も困難。 半分死んでたらエンジンがアイドリング維持できるのかなってレベルでしょ
走行できても2次災害になるよ
いろいろ壊れます
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