1151184961 公開 2024-12-5 18:55:00

56歳ジジイです質問です『フリード FREED』が2024-2025日本カー・オブ

56歳ジジイです
質問です
『フリード FREED』が2024-2025日本カー・オブ・ザ・イヤーの大賞受賞。技術部門とあわせてホンダが2冠
https://news.yahoo.co.jp/articles/a40521b69a9f8ec1e519995bd4f8dd7c04d416b1
警察が「軽トラ」導入、なぜ? 「取締りに使う?」「何のため?」「軽トラは無敵」反響多数!全国でダイハツ製を61台配備へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/35d64735e9ceae77d90bf901b7d673e8a3e33e1c
なぜ、軽トラック TRUCKが警察車両に採用され、フリード FREEDは警察車両に採用されなかったのか教えて下さい。
よろしくおねがいします

1222080430 公開 2024-12-5 19:30:00

用途を見ると警察が軽トラを採用した理由はニュースに書いてあるとおり災害時の悪路を走るためです。災害時が起きた時は道が悪くなり悪路になることが予想されます。フリードはミニバンなので室内空間が広く荷物も沢山載せられますし快適に走れます。ですがそれは舗装路の話です。悪路を走る場合は話が違います。災害の影響で道幅も狭くなってることもあるでしょう。悪路になりますと、腹下が擦ることがあります。それを回避するためにオフロードを走ることを想定した車になりますと最低地上高という物が高くなるよう設計されます。フリードにもクロススターというグレードもあるようですがそちらの最低地上高は150mmです。警察で採用された軽トラはハイゼットのようです。そちらは160mmと1センチ高いです。フリードの越えれる起伏は15cm未満になりますが軽トラは16cm未満というわけです。また狭い道になりますと、小回りが利き小さい方がいいです。フリードの通常グレードでは5ナンバーサイズですが、クロススターでは車幅が増え3ナンバーとなってます。またミニバンですのでホイールベース(短い方が小回りが利く)がハイゼットのような狭い農道を走るようなものと比べて長いです。その点も悪路に向いてます。また悪路ではちょっとやそっとでは壊れない頑丈さも重要です。救助に行ってる最中にどこか壊れたりしたら大変ですしね。その点軽トラは農道を走る前提で作られており、シンプルかつ頑丈で悪路に向いてるとされるラダーフレームとリジッドアクスル+リーフスプリングを採用してます。エンジンも出力を抑えて安全マージンを取った設計です。4WDグレードはどちらにもありますが、ハイゼットの方にはデフロックという悪路でのタイヤの空転を抑えてくれるものも付いてます。フリードが悪い車と言うわけではありません。ですが警察に求めていた災害時の悪路を走るというのにはフリードよりも向いてる車があるからそちらを採用したというわけです。またフリードのクロススターは悪路を走れない訳ではないでしょう。おそらくですが、キャンプ場へ行く道のような、警察が想定していた災害時の悪路より酷くない悪路を走る為のグレードだと僕は思います。

1150637250 公開 2024-12-5 19:10:00

覆面パトカー等で、先代以前のフリードの採用例もあるようですが
(ググってみて下さい)
同じ用途なら、新型フリードもそのうち採用されるかもしれません。
現行フリードだけに関して言えば、出始めでバックオーダー抱えまくりですから、もし警察サイドから打診があっても、まだ納入できる段階じゃ無いのでは?と思いますけどね。
また、私の知ってる範囲だけですが、警察は「出始めの最新型」ではなく、市場である程度練れた後の車輌を採用することが多いと思ってるので、その観点では新型フリードはまだまだ「順番が来てない」でしょう。
それに引き替え軽トラが・・・については、記事にもあるように、
「明らかに軽トラが向く業務・作業用」だから
に、尽きるでしょう。
記事に出てくる用途には、フリードのようにミニ(プチ)バンでは到底不可能な内容の方が多いですよ。この用途にミニバン採用はあり得ない。
軽トラじゃ無いとダメに理由があるから・・・に尽きますね。
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