キャンピングカーのサブバッテリーシステムの電気配線について質問です。現在添
キャンピングカーのサブバッテリーシステムの電気配線について質問です。現在添付のようなサブバッテリーシステムを検討していますが、配線を簡潔に
しようと思い、バスバーの端子台をリチウムイオンバッテリーの+と-それぞれに
用意する予定でいます。
質問内容は以下です。
① 雲マークの箇所バスターミナルボックス(-)からシャントに接続する配線には、
全消費電流分の配線サイズが必要になるのでしょうか。
シャントに接続される+側の配線は付属品で全消費電流に対しては細いと思うので
シャント抵抗で電流が小さくなっているので、マイナス側の配線も＋側と同レベル
の太さで問題ないのでしょうか。
② この配線図に問題点の気づきがあったらご教授いただきたいです。
以上、よろしくお願いいたします。
まず、図の配線の色を確認させてもらいたいのですが、赤色はプラスの配線、黒色はマイナスの配線でよいでしょうか？
そうであるいう前提で回答します。
まずシャント抵抗ですが、バッテリモニタはこのシャント抵抗に流れる電流とかかる電圧を表示します。また、一般的にはマイナスラインにシャント抵抗を接続することが多いため、バッテリのマイナス端子からバスバーまでの配線の間にシャント抵抗を置く配線が多いです。（詳しくはバッテリモニタの配線説明を読んでください。）シャント抵抗には接続端子がおそらく3つあり、マイナス用端子が二つ（バッテリ側につなぐ端子とバスバー側につなげる端子）と、バッテリのプラス側につなげる端子です。このうちバッテリのプラス端子につなげる配線は細いと思います。この配線は電流を計るのではなく、バッテリの電圧を図るための配線なので、細い配線で大丈夫です。
また、バスバーから車体へのアース配線はなされないのでしょうか？一般にはどこからか車へのシャーシへのアースを取る配線をします。
あとエアコンのマイナス側の配線が書かれていませんが、これはバスバーへつなぐイメージで大丈夫ですか？
ところで、そもそもになりますが、この配線工事は主様本人がされるのでしょうか？どなたか詳しい方の指導のもとされるのでしょうか？
これらの電気工事は電圧は比較的低めですが、電流がとても大きなものが流れます。走行充電器からバッテリー間では最大１２V５０A、６００W（オーブントースターの弱くらいの電気）が流れます。配線の太さ、配線のルート、配線の締め付け、その他のことがあると、発火の恐れがあるような配線です。リチウムイオン電池に至っては、配線間違いなどによる暴走があると爆発の危険性もあります。（以下のコメントをご覧ください）
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12301620262
どなたか詳しい方に相談の上、知恵袋で確認したいということであればよいのですが、書いていただいた配線図を見る限り、詳しい方へのご相談はされていないように見受けます。
ご自分の周りの電気に詳しい方にご相談されるか、お金を出して責任をもって作業をしてくれるところにお願いするほうがよさそうに思います。
YouTubeなどでは、ご自分で配線されている方もおられますが、すべて何かあれば自己責任です。事故があってからでは遅いので、一度検討されてはいかがでしょうか？
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