4代目カローラ COROLLAシリーズAE86とは元元生産台数少ないんですよね?何
4代目カローラCOROLLAシリーズAE86とは元元生産台数少ないんですよね?何故なんでしょうか?よろしくお願いいたします。そして1番多く作られたのは何ですか?。 前の方の補足になっちゃうけど、AE86はレビン/トレノとしては4代目だけどカローラシリーズとしては5代目ですね。
レビン/トレノはAE92の方が遥かに売れたけど、カローラ/スプリンターシリーズとしては普通に売れてたのでは?
FF化したカローラ/スプリンターと先代シャシーを踏襲してFRを維持したレビン/トレノでちょっと違いますが。 古い車の販売総数の情報は、どこまで正確なのか、少々疑問はありますけど、Wikipediaによると
初代カローラ:77万2002台
二代目:146万439台
三代目:119万2537台(+53万9644台)
四代目:105万9274台(+40万2727台)
五代目:70万754台(+25万1190台)
六代目:92万4592台(+39万3257台)
という感じですが、AE86は五代目になります。
(七代目以降は省略)
()の中は、兄弟車のスプリンターの販売数です。
初代は「カローラ・スプリンター」として販売していましたから、カローラの中に含まれていないかな?
二代目は情報が見つかりませんでしたが、二代目からスプリンターは独立していましたから、おそらく二代目が一番売れたんじゃないかな?
この頃は、大阪万博があって、景気はどんどん良くなっていて、個人で乗用車を買いたいという人が多かったはずです。
カローラは、トヨタカローラ店専売でしたが、トヨタパブリカ点から名前を変えたトヨタオート店用にスプリンターを発売したはずです。
5代目のカローラが少なくなったのは、明らかな理由があります。
4代目まではカローラシリーズはFRでしたが、世界的にもコストダウンをすることが求められてFF化が進んでいました。
トヨタでは、その前にコルサ/ターセルというFF車を投入していましたけど、どう見ても市場の反応を見ていたような気がします。
初代は失礼ながらパッとしないモデルでした。
それが1982年にモデルチェンジして二代目に、その翌年にカローラがモデルチェンジして、セダン系がFFになりました。
でも、世間は様子見をしていたような感じだったと思います。
五代目の販売数が落ちたのはこのためでしょう。
ただ、ひょっとしたら誤解があるかも知れませんけど、AE86というのは、五代目カローラのクーペバージョンで、排気量の大きなタイプ。
この世代、セダン系はFFになったんですけど、クーペはFRのままでした。
クーペの人気はあったのですけど、販売の絶対数は少なかったはずです。
カローラは本来はファミリー向けでしたからね。 AE86なら5代目ですが、普通に台数多かったですよ?
6代目の方がバブルでプリウスに抜かれるまで国産車の最多販売記録を誇っていたほど人気ではありましたが。
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