クルマの4本出しマフラーてどういうメリットがあるのですか。・・・・・・・・・
クルマの4本出しマフラーてどういうメリットがあるのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
例えばバイクだと1本出しマフラーが排気効率的にも軽量化的にも音質的にもメリットがあるとされていますが。
よく分からないのですが。
クルマも一度は4本を1本にしてそれから2本にして出口でさらに4本出しにしていますが。
これってなんのメリットがあるのですか。
と質問したら。
カッコいいから。
という回答がありそうですが。
バイクだと1本出しがカッコいいと刷り込まれていますが。
クルマも4本出しだとカッコいいと刷り込まれているだけなのでは。
それはそれとして。
バイクでは1本出しが至高のマフラーとされているのに。
なぜクルマでは4本もたくさん出すのがいいマフラーとされているのですか。
余談ですが。
確かにバイクでも古いZ1は4本出し。
確かにバイクでも新しいハヤブサは2本出しですが。
ですがカッコ悪いからと集合マフラーにしてしまう人が多いですが。
一つ一つの消音器(タイコね)が小さく出来る。 単純に見た目なんだろうと自分は思ってますよ(笑)
今の愛車は左右1本出しのタイプですが、特に左右出しはこだわり無いです。
ただの1本ものと左右1本出しでどの程度差があるのか
自分にはわかりません。
2本出しマフラーカッターでダミーのタイプよりは4本出しはマシかとは思いますけどw
ちなみにバイクは大型のネイキッドで左右1本出しですw
これだけは見た目重視が大きいし、純正で最初から左右出しなのもありますが、自分が身長あるので大きく見せたいのも理由。 近年多くなってますが純正の場合、分岐部分をT字状にする事で排気抵抗が上がり静音しやすくなるのと同時にマフラー長が長くなり同様の結果となり小さなサイレンサーでも消音効果が高いので有る程度パワーロスを防ぐ事が出来、更にデザイン的に好まれ販売促進しやすいのが主要因かと思います
因みに音量規制が厳しくなる前は現行の様な複数出しはコストアップの為に避けれれていました 単にあなたの言う排気効率が正しいなら、直管マフラーが最高性能ということになってしまいます。
実際には2ストエンジンの多くにチャンバーが採用されていたことからも、実態が違うことはお判りかと思います。
バイクで1本出しがカッコイイと刷り込まれている人も確かにいるとは思いますが、あらゆる人がそう思っていると考えるのは偏見が過ぎます。
なので、偏見を元に「クルマもそうでは?」というハナシは、根拠からして暴論ですから考慮に値しません。
特にバイクの1本出しマフラーはレイアウト上の制約があり、センターマフラーにしない限りは左右のウェイトバランスを崩す原因になります。
プロアーム等で解決する方法もありますが、かならずしも1本が最適解でないことは、これからも分かるはずです。
一例ではありますが、現代の排ガス規制に対応するためマフラーには必ず触媒が設置されていますが、コストも考慮をすると各気筒の排気を1箇所にまとめて1つの触媒を使用するのが効率がいいです。
ただ、触媒はあなたが例示した排気効率を著しく下げますので、管径を細くして流速をあげたり、慣性排気を稼ぐよう設計されます。
太く短ければ効率がいいというわけではなく、そのようなマフラーは低回転時のトルクを失いがちなため、車輌特性に合わせて選定します。
つまりバイクでもスポーツ系の車輌とクルーザー系の車輌では特性が違いますから、バイクなら1本が至高とか、クルマなら4本がいいとされている、、なんてのは限られた車種にしか目が向いていない、あなたの勘違いです。 本人の好みでやってるだけで、メリットはない。
因みに2輪にも4本出しはあるし、例えばZ2やCBなどは好みでノーマルのまま乗ってる奴も多い。 見た目と、音ですね。
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