二種免許の課題についての質問です。・普通二種を取得するとき・大
二種免許の課題についての質問です。・普通二種を取得するとき
・大型一種所持で大型二種を取得するとき
この際どちらも、一種免許の卒検で方向変換と縦列駐車をやってますが、なぜまた二種免許の卒検で再びやるのでしょうか?
わかる方いたら教えてください。 大型二種所持者です。
まず普通と大型では大きさも内輪差も違いますので、前後輪の位置、車幅、内輪差を理解できてないと確実にぶつけます。ですのでちゃんと練習できているか試験します。
大型一種と二種ですが、おおよそ近い車体ですが、乗客を乗せてるか乗せてないかが大きな違いになります。大型一種では後方確認左右確認でバックできますが、大型二種ではそれに加えて乗客の確認までしないといけません。
乗客が乗っている状態(仮定)で方向転換及び縦列駐車ができるかを見る試験なので、一種とは見ているところが違う試験なのです。 免許取得してから、下手くそになる人も多いので、
再確認の為と、職業ドライバーの免許なので、
その適格なハンドル操作のチェックです。
理論が分かっていても、
運転させると、必ず、おっちょこちょいな人がいます。
二種免取る人に取っては朝飯前ぐらいの内容でしょ。
グチグチ言う人はいません。 そういった理論的な背景はありません。2種免許の技能試験は合格基準点が高いこと、課題に鋭角の通過(普通以上)、転回(普通)、中扉に合わせた停車と車内の安全確認(中型・大型)が加わり加速/制動関係で前後左右の加速度の限度が0.1G少なく設定されているだけでその他の課題や採点基準は1種免許と全く同じです。
令和5年3月30日 警察庁丁運発第44号、警察庁交通局運転免許課長通知「運転免許技能試験に係る採点基準の運用の標準について(通達)」で分かります。
2種の場合の現有免許は1種の仮免許の扱いです。1種免許の試験でも方向変換(縦列駐車)は仮免許試験(修了検定)では無く路上試験(卒業検定)と同時に実施しますのでそれと同じです。その後の法令や通知の細かい改正時に特に課題を免除する議論や異論が出なかっただけの事です。
確かに大型バスは車両感覚がトラックとかなり違い真横に滑っているような変態的な動きをします。ベテラン大型トラックドライバーでも場内課題で結構接触や脱輪をしています。さらに最近まで方向変換(縦列駐車)には「後方間隔50cm以内」があり、平ボディのトラックとは異なりかなりの難関課題でした。現有免許があってもペーパーの場合もありそれが課題免除の根拠にはならなかったのかも知れません。むしろ学科試験の方が重要かと思います。 >>この際どちらも、一種免許の卒検で方向変換と縦列駐車をやってますが、なぜまた二種免許の卒検で再びやるのでしょうか?
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答えは簡単
「そういうルール」だから。
(警察庁通達 警察庁丙運発第12号 運転免許技能試験実施基準について)
さらに言えば、二種免許持って旅客を運ぶ筈のプロドライバーは方向変換や縦列駐車なんて「出来て当たり前」だから。 「入ればいい」「方向変換できればいい」ではないです。そこに「確実な安全確認」「正確な操作」が加味されますので、一種とは基準が違うと思ってください。 サイズが違いますし、入る入らないだけを見ているわけでもありません。
一種より、より慎重な運転操作が求められます。
止まる時に乗客の首が曲がるようなブレーキはダメですよ。
大型二種の時に、後ろのバンパーは30cm以内にしてくださいって言われました。
離れてはいけないし、当然当ててもいけません。
一種でそこまでやりましたか?
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