高齢者講習について質問です。事故を起こしそうなレベルの受講者でも終了証明
高齢者講習について質問です。事故を起こしそうなレベルの受講者でも終了証明書は発行され「運転はくれぐれもお気をつけて」と声かけされて終わると聞きました。
一定レベル以上の運転ができれば合格、できなければ不合格、不合格のあなたは技術訓練を受けないと事故を起こす可能性が高いですよ、くらいの指摘はしないと講習の意味が無いと思うのですが、皆様はこの講習についてどうお考えでしょうか? 1年ほど前に、約30年ぶりに教習所に通いました。
教習の前後に、高齢者講習を受講に来た諸先輩方ご一行さまと遭遇すること数回。
ペーパーテストで正しく回答できずに「もう半分アルツハイマーになり掛かっているからわからんわー」と、大声で周囲に謎のアピールをする受講者。
実技講習で上手く運転できずに「もうカラダが動かなくて、若い頃のようにはできないわー」と平然と言い放つ受講者。
そのような受講者が、少なからずいらっしゃいました。
私も、主さんのご質問の意図に共感するひとりです。
一定の水準に達しない受講者に対しては(免許剥奪は行き過ぎだとしても)せめて追加の講習を義務付けるぐらいはしないと、意味がないのでは?と考えます。
現在の高齢者講習制度は「能力、技量の衰えを自覚させる」ためのものでしかないのでしょう。
さらに悪いことに、当の受講者たちがそれを正しく自覚できているかどうかさえ疑わしい。
そう思わざるを得ないほどに、緊張感を持たない受講者が多いと感じました。
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