今はスマホで決済できたり、個人情報にアクセスできたりするじゃな
今はスマホで決済できたり、個人情報にアクセスできたりするじゃないですか。運転免許証とかも、スマホでQRコードとか、なにか表示させたり、スマホでタッチするみたいに専用端末で免許証情報読み取るような形にすればいいと思うんですよね。
マイナンバーカードと運転免許証の連携ができるならそれくらいのことできると思うんですよね。
なぜそういうことにならないんでしょうか。 卵が先か鶏が先かはわかりませんが、そういう運用しか出来ないから日本はIT後進国なのです。
ちなみにスマホにはマイナンバーカードや運転免許証などで使われているICチップのエミュレーション機能が既に搭載されています。ですからやる気さえあればスマホが免許証替わり・マイナンバーカード替わりになるはずなのですが…
まあ、同じ規格のICチップを使っているマイナンバーカードと運転免許証が一本化されて、持ち歩くカードの数が減るだけでも日本では大した進歩です。 日本が何故IT後進国なのか?の理由が答え。 「なぜそういうことにならないんでしょうか」
まだそういうことを可能にする統合的な情報プラットフォームが無いからです。偽装や詐称を防ぐ仕組みなしに、見切り発車でテキトーなシステムで開始をしても、使い物にならず、応用が効かず、後で改廃するなどの不都合が発生しますからね。スマホの画面にただ免許証のデータを表示すれば済む、なんて話ではありません。税金を使って整備する話になるので、ベンチャー企業みたいな冒険も出来ません。
マイナンバーカードの免許証化は、マイナンバーカード内のICに登録された免許証情報を、警察官が持つ照会端末を使って読みだして表示させる、と言うだけのシンプルなものですから、さほど難しくはありませんが、それでも照会端末にカードリーダー機能を装備しないといけせんし、試験場や警察署にマイナンバーカードに情報を登録できる装置を設置しないといけません。住所の連携も、行政システムと警察庁の免許データベースとの間にオンラインの情報連携システムを構築する必要があります。そう簡単にできる事でもないんですよ。 免許証偽造より簡単にデータ偽造ができるから
ではないでしょうか。 できますが、しないだけです。
便利なだけで国民の課題は解決できませんので、税金を投入する意味がありません。
まず持っていない人(スマホが無い人、訪日外国人旅行者等)への対応をしないといけなく、車両価格(機械代)も税金(連携システムのため)も上がります。
しかも車両側に最新情報を確認する機能を持たせないといけないので、更に通信料も日々かかるようになりますが、それでもよろしいですか? https://news.yahoo.co.jp/articles/f0fbd463c70c865e27bcd5c7776b5cb585c1518d
来年3月にマイナンバーカードへの運転免許証搭載が予定されています。
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