ベンツC200W204セダン前期20年式走行9万を購入検討しています。輸入車を
ベンツC200 W204 セダン前期 20年式 走行9万を購入検討しています。
輸入車を乗った経験がないので、色々お話しを聞きたく思います。
昔のイメージとしては、すぐ壊れる、修理費が高い、などありますが、これくらいの年式だとそんな事もないのでしょうか?
同じタイプの車両を乗っていた方や、詳しい方よろしくお願いします。
◯万キロで◯◯が壊れたとか、交換したとかの話も助かります。 中古W204の注意点
メインバッテリー・サブバッテリーを新品交換すると約7万円です。
ブレーキパッド・ディスクローターを新品交換すると、4輪で約18万円です。
(国産車に比べて柔らかいので、ディスクローターが削れやすいです。)
ハンドルロックのモーターが非常に壊れやすく、モーターレスにしておいた方が安心です。
(約7万円)
カムマグネットのハーネスからエンジンコンピュータにオイルが伝わり、コンピュータを壊す可能性があります。
対策品ハーネスに交換必須です。
(約5万円)
排ガスサブポンプの回路がエアコンからの水を被り壊れやすいです。
サブポンプはなくても日本の車検制度では問題ないので、取り外ししても大丈夫です。
(約5万円)
ナビゲーションのハードディスク(HDD)の耐久性がなく不具合が多いです。
HDDからSSD化(ソリッド・ステート・ドライブ)すれば安心です。
(約7万円)
中古でW204は、中古で諸費用込み100円以下で売られている物も多いですが、購入後に50万円位かけないと安心して乗ることができません。 輸入車云々の前に、4年落ちで9万kmは年間2万km強とはかなり酷使した車ですが、それを承知の上でしょうか?すぐ壊れるというのは迷信で、私は20年以上メルセデスを乗り継いでいますが、一度も故障したことはありませんが。ただし、上述の通りの状態ですから、メンテナンスは間違いなく必要な状態です。エンジンオイルやワイパーブレード等は交換してあるとは思いますが、まずタイヤとバッテリー、AFT、LLCをチェックして交換していなければ即交換、さらにブレーキパッドの交換とディスクの研磨、ブレーキフルードの交換も必要です。その他、サスペンション、各種ブッシュ(ロアアーム、スタビ、エンジンマウントなど)もまもなく交換時期です。故障でなくてもメンテナンスと言う範疇で総額100万円くらいはすぐに飛びます。これは国産車であっても同じです。 整備記録などがあり、キチンと整備されているかを確認すべきです。
輸入車の整備は専門性が高く、その様な修理業者であれば、都度壊れたところが特定できず、該当しそうな部品交換の渦に巻き込まれます。
それらが、修理費用が高い、すぐ壊れるに繋がります。
ディーラー以外では簡易テスターしかないので、詳細までわかりません。
設備の揃っていない修理業者や技能が低い整備士では真因を見つけられないことがあります。
いずれにしても、整備がキチンとされている車であること、信頼と実績のある修理業者から、購入することをお勧めします。 ディーラだと高いです。 一般整備工場でも外車割増みたいに国産より高く請求するところも多いです。
ベンツ部品はネットなどで見てもわかるように世界的に売れているので社外パーツもピンキリで同じ部品でも10倍近い価格差あったりします。
安いけどすぐ壊れるとか安いけど割と信頼できるとかよく知っているベンツに詳しい整備工場を探せたら安心ですけど・・・
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