車線変更するときの目視について。ペーパードライバー歴10年です。先日、ペ
車線変更するときの目視について。ペーパードライバー歴10年です。先日、ペーパードライバー講習を受講し、なんとか運転できるようにはなりました。
講習を受けたときにひとつ気になったのですが、車線変更や合流するとき、きちんと振り向いて目視したほうがいいのでしょうか。
その振り向く動作が個人的には怖いと感じます。振り向いている瞬間も、何メートルも進んでいるわけで、一瞬でも前方を見れないのが怖いのです。
ちらっと目線を動かすだけではダメなのでしょうか?
ベテランの皆様教えてください!よろしくお願いします。 自動車学校の元指導員で現在はペーパードライバースクールのインストラクターをやっています。
ペーパードライバー向けのYouTubeチャンネルをやっているので良かったら参考にしてください。
車線変更のコツなのですが、前を走る車との車間距離を多く取ると安全確認も余裕ができますよ。
あと、目視はルームミラーやドアミラーの死角部分を見るだけでOKです。死角は車体の真横だけなので、軽く顔を動かして目線を動かすだけもOKですよ。
車線変更のコツ(座学編)
https://youtu.be/jBRb-DCfrAo
車線変更のコツ(実技編)
https://youtu.be/bFPyt5I1Ts4 >講習を受けたときにひとつ気になったのですが、車線変更や合流する
>とき、きちんと振り向いて目視したほうがいいのでしょうか。
絶対にするべきです。ミラーの確認だけでは、死角に車がいることを見落としてしまっていることがありえますので、車線変更をしたときに、車が来ていて事故になってしまいます。
>その振り向く動作が個人的には怖いと感じます。振り向いている瞬間
>も、何メートルも進んでいるわけで、一瞬でも前方を見れないのが怖
>いのです。
確かに、そう感じるのは、正しいです。ただし、左右安全確認をするときなどに、瞬間的に左右に視線をうつすことになりますので、前を見ていないことになります。投稿者さんの言う通り、主観的にも前を見ていない時間ができますので、安全確認をするためには、その瞬間目を離しても大丈夫と思えた上で行います。
前から目を離すことを怖く感じることは正しいです。なので、進行方向から目を離すことは極力避けることが重要です。 貴方はどうかはわかりませんが、ドライバーの多くはミラーの死角を忘れて目視による確認をしなかった結果としてのヒヤリハットを経験していると思います。
一方で貴方の言う通り、振り向いている瞬間も車は何メートルも進むので、長時間注視するのは危険です。
なので、振り向いている間も前方その他に視線を向けたり、振り向いている間に予測外の事態が起きないよう自車の周囲にある車の動きを頭に入れ、今後の動きも予測することで、注視せずに確認ができる状況を作った上で振り向くようにしています。
車線変更などのアクションを起こす時だけ自車の周囲にある車の動きを確認しているようでは頭に入りませんから、運転中はずっと自車の周囲にある車の動きを確認しています。
とにかく全体をくまなく見つつも要所要所の確認は怠らないという視線配分が必要です。
逆に言えば周りの車の動きが頭に入っていないから、一瞬のチラ見が怖いのです。
https://youtu.be/2Xor5M-ThJ8 これはケースバイケースですが、例えば3車線の追越車線から戻る時は左後方の死角はみた方が良いです。
左端の車線から勢いよく真ん中に飛び出してくるバイクなどがいるからです。 ミラーには死角があります。特に二輪車を見落としてしまう可能性が高いので目視はするべきだと思います。 ミラーや真横に見えなくても、あなたの車の後輪と同じ辺りに前輪が来る位置取りで隣車線を走る車がいることもあるので、振り向いた方がより安全だと思います。
チラ見だとそのうち運悪くそこに車がいた時、きついクラクション鳴らされて相手の車に急ブレーキを踏ませると思います。
機会があったら、信号待ちの時に、運転席の窓から見ても、サイドミラーを見ても、見当たらない車が後部座席の窓から見えたりすると思うので試してみては?
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