軽油は凍るというのは本当なんですか? - というのもよくネット
軽油は凍るというのは本当なんですか?というのもよくネットで、軽油は凍ると書いてありますが、仕事でもずっとディーゼル車乗っていて、自家用車もディーゼルのデリカに乗っており、一度早朝に−11℃の中でも普通にエンジンかかりましたし、実際に周りの声で、凍ったと言う話を聞かないものでして。
関東住みではありますが−8とかいくときあります。 関東で入れた軽油を北海道に持っていったら凍ります。地域ごとに添加剤の配合を変えて凍らないように設定されています。ちなみに個人的にはたまたま極寒の時、凍って昼までエンジンかかりませんでした。 都市部で軽油入れて山岳地帯などの極寒地に行くと凍ります。なので
極寒時に山にスキーに行くときは現地付近で補給します。 軽油は凍るというのは本当なんですか?
本当
「軽油」が凍る理由は
潤滑などの目的で軽油に含まれるパラフィン(ワックス)が温度低下により結晶化
それらが結びついて流動性を妨げるから
氷のようにカチカチに凍るというよりはシャーベット状態をイメージ
そうなると
燃料フィルターやインジェクター
燃料パイプ内を軽油が流れにくくなるため
エンジンがかからなくなる
もし
軽油が凍った場合は
一般的には外気温が上がって溶けるのを待つしかありません
軽油が凍るのを防ぐ対策は、寒冷地に着いてから給油すること
たとえば
マツダ「CX-5」の取扱い説明書を見ると
「寒冷地域に移動するときは、
現地に着くまでに燃料の残量が1/2以下になるようにしておき
到着後はできるだけ早く寒冷地用の燃料を補給してください」と記載
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