EV車のバッテリー寿命はどれぐらいですか。 - EV車の構造はプラ
EV車のバッテリー寿命はどれぐらいですか。 EV車の構造はプラモデルの構造と同じです、ボディ・モーター・電池・軸・タイヤで走ります。但し電池は高価です。しかも直ぐに劣化します。カタログ値で言いますと、25度の温度が保て、急速充電をしないで、フル充電、フル利用を絶対にしない条件で5年から7年です。
フル充電ばかりであれば、電池の寿命は1年です。つまり今のEV車は欠陥車です。皆がこの簡単な構造の車を発売しなかったのは、電池が未完成だからです。
テスラはEV車の電池をパナソニックから買っておりました、パソコン用です、約5000個で一台分です、EV市場が確立してきたころ、米国政府の支援で、おもちゃ電池のメガ工場を建設し、大量生産を行い市場を得ました。パナ製も自家製も熱に弱く、車には適しません。鉛の電池でも60度を超えると直ぐに劣化します、車のボンネットの中は常に高温です。
次にフル充電の状態の電池は、最大限にエネルギーを貯めているので、爆弾と同じです。フル充電で衝突すれば大爆発です。故にテスラ車の事故映像は見つける事が難しいのです。
日本でも蓄電池の開発は力を入れております、2010年代の経産省のロードマップでは、カーボン素材の蓄電池の完成を2025年に定めていました。
来年ですが、完成の目途は御座いません。
最近になり、エストニアのベンチャー企業が二次電池素材の開発に成功し、日本の商社が多額の投資をしております。劣化しない二次電池の誕生です。
https://www.marubeni.com/jp/news/2023/release/00069.html
然し制御が不十分です。電気を扱う場合は100%の制御が必要です。
何故なら抵抗(オーム・Ω)が発生すると爆発するのです。
但し素材が出来れば、永久電地の完成がそこまで来ております。これが出来ればEV車の時代が到来します、逆に言えば電池が未完成であれば、今のEV車は欠陥車と言えましょう。
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