BEVは次世代バッテリーに期待してます。つなぎシステムのHVですがN
BEVは次世代バッテリーに期待してます。つなぎシステムのHVですがNISSANにはe-POWERのシステムだけなのですか?
高速道路巡行で燃費が良いシステムは出来ないのですか?そうなると次世代バッテリーBEVだけの勝負になりますか?
HONDAのシステムを流用出来るようになれば?
タウンユース以外も商品価値上がりますか?
そしてホンダ HondaもNISSANの長年BEVデータをそのまま使えてWIN/WIN? ニッサンはかってはトヨタ同様のスプリット式ハイブリッドの3.5リットルV6エンジンを製造し
スカイラインやフーガ、シーマに装着していました。
トヨタが自社の特許権をオープンにしてくれたからこそできた事はその通りでしょうが、
ダブルクラッチ変換システムなどいくつかの独自技術も採用し、登場当時、自動車雑誌はみな同時代の(現在最新のではない!)トヨタのハイブリッドシステムより優れていると評価していました。
それを…今、考えると勿体なくも…捨ててe-POWER一本に絞ったのは、日産もやはりHVをBEVが主流になるまでの「つなぎ」としか見なしていなかったという事だと思います。
日産は、現在話題を独占している危機状況におちいる、ほんのちょっと前、
急速充電装置の使用に関する提携をテスラと…この辺、記憶が曖昧なのですが…かわしたか、交渉中とかいう報道がされていました。
これらの事実は、日産は北米ではBEVが順調に伸び、テスラに引っ張ってもらえば、北米ではBEVと純ICEの二本立てで十分と考えていたのではないでしょうか?
それが、まさかのテスラ失速で、巻き込まれて倒れてしまったのが日産というのが現状だと、私は考えています。
それで、ご指摘のe-POWERの高速巡航時燃費の改善ですが…
実は基本思想はe-POWERと同じで、高速巡航時燃費を改良したシステムが既にあります。
それこそ他ならぬホンダ(!)のe-HEVシステムなんですよ!
e-HEVのアイデア…多分特許をとってあると思いますが…を使わせてもらえれば、手持ちのe-POWERを元に同様のパワーユニットを開発する事は、日産にとってはいとも易しい事だと思います。
世の評論家たちは、この辺を無視しています(気がついていない!?)が、
これこそが日にとっては、今、噂になっている合併の一番手短なメリットではないかと思います。
まあ、それは前座で、本番はあくまで全固体電池の実用化でしょうね。
そうなると、今度はホンダの方が大きなメリットを受ける番です。
ホンダの全固体電池開発の進捗状況についてはとんと耳にしませんから…
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