ガソリンスタンドでの撥水処理について - 車にガラスコーティン
ガソリンスタンドでの撥水処理について車にガラスコーティングをしていますが、ガソリンスタンドで手洗い洗車を予約しました。その中に撥水処理が盛り込まれていますが、ガラスコーティングの上に撥水処理をしても大丈夫ですか? 問題はありません。
ガソリンスタンドのコーティングがどういった種類のものかによりますが、安価な撥水コーティングであれば、そのコーティングが元のガラスコーティングの上の犠牲皮膜として作用するので、ガラスコーティングの防御用のコーティングとなります。(ガラスコーティングが長持ちするようになります)
元のガラスコーティングが綺麗な状態ならその上からコーティングしても大丈夫です。
ただ、元のガラスコーティングが経年劣化でボロくなっていた場合は、そのボロさの上にコーティングすることになるので、ボロいまま保持されてしまいます。
その場合は経年劣化が進んだコーティングを除去してからコーティングすると綺麗になります。ただ、ガラスコーティングの除去は研磨が必要になるので、お金が結構かかりますね。 硬化型ガラスコーティングなら、撥水処理の必要はないです。
手洗い洗車で充分です。
非硬化型ガラスコーティングなら、
撥水処理で、撥水効果が回復します。
また、シリコン系撥水剤は、安価で効果も高いですが、耐久性が低く、繰り返し施工する必要があります。
フッ素系撥水剤は、シリコン系に比べて耐久性が高く、効果も長持ちしますが、価格も高めです。
ガラスコーティングの効果を維持したい場合は、極力、ガソリンスタンドの撥水処理ではなく、専門店でコーティングメンテナンスを行うことをお勧めします。
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