122366041 公開 2024-12-18 22:27:00

日産が売れる車を作れなくなってしまった原因は何なのですか? - 権

日産が売れる車を作れなくなってしまった原因は何なのですか?

top1012821612 公開 2024-12-25 18:32:00

権力闘争でしょうね。
日産のことをボロクソに
悪く言ってる人がいるよ。
この経営統合、失敗しそうだな。

自動車評論家・国沢光宏氏
日産の現体制を強烈批評
「致命的…なんでまだ残っているのか分からない」
12/19(木) 15:00配信
スポニチアネックス
東京・赤坂のTBS社屋

自動車評論家の国沢光宏氏が19日、TBSの情報番組
「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。
ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を
始めたことについて言及した。
【写真あり】日産GT-Rに乗る上原亜衣
ミニスカで愛車との2ショット披露に「車より亜衣ちんの美脚に釘付け」

日産と企業連合を組む三菱自動車も合流する見込みで、
持ち株会社を設立し、傘下に入る方向で検討する。
23日にも発表する方向で調整している。

統合が実現すれば、販売台数でトヨタ自動車グループ、
ドイツのフォルクスワーゲン(VW)グループに次ぐ
世界3位の巨大グループとなる。
国内勢力は、ダイハツ工業などを抱えるトヨタグループと
2つに集約される。

関係者の間では、販売不振で経営が悪化した日産に
台湾の電子機器受託生産大手の鴻海精密工業が買収提案している
と取り沙汰される。
日産は買収を阻止するため、ホンダとの統合にかじを切った可能性がある。

番組では、日産の歴史などを紹介。
その中で、国沢氏は
「ゴーンさんが立ち直らせましたよね。
その後に失脚をして、
それからまた日産の悪い病気である中で
権力争いが始まるわけですよ」
と指摘。
そして、
「次に西川(さいかわ)さんという人が
次を引き継いだんですけど、
この人も失脚して、その後にまた権力争いがあって
今の社長(内田誠氏)になったんですけど、
この方はもともと日産の人でもないし、
車のこと、あんまり詳しくないんですね。
なのでどんどん悪い方向にいってしまった」
と分析。さらに
「今の社長になってから5年間で世界で150万台、
販売数を落としているんですよ。
致命的です。
なんでまだ残っているのか分からないくらい
周りから見るとひどい話です」
と批評していた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/81f500ccec4c97d55db7af4f450b875cf5f1333d

《ホンダと経営統合へ》
自力での再建が困難になった日産自動車の深刻な経営状況
かつて経営コンサルを務めた大前研一氏が
「もし私が社長を頼まれても、絶対に引き受けない」と語る理由
12/21(土) 7:15配信
マネーポストWEB
日本の自動車メーカーは激動の時代を迎えている(イラスト/井川泰年)

自動車業界を取り巻く動きが風雲急を告げている。
12月18日には、ホンダと日産自動車が経営統合に向け
協議していることが報じられた。
そこには日産が筆頭株主となっている三菱自動車の合流も
視野に入っている。

そもそも大前提として、日産の業績は大きく悪化していた。
11月に発表した2024年度上半期(4月~9月)の中間決算は
純利益が前年比93.5%減の192億円と大きく落ち込み、
全従業員の6.7%にあたる9000人規模の人員削減と
世界生産能力の20%縮小に踏み切らざるを得なくなった。
日産について、同社の経営コンサルタントを務めた経験もある
大前研一氏はどう考えているのだろうか。
新刊『新版 第4の波』も話題の大前氏が、
日産が凋落した背景を考察し、今後の自動車業界の展望を読み解く。

私は40年ほど前、日産の経営コンサルタントを務めていた。
英国進出やトヨタに後れを取っていた新車開発などの分野だったが、
当時の日産には計画を実行・実現する力があった。

しかし、それから約10年後、塙義一さんが社長に就任した頃には、
関連会社や子会社に本社OBが天下りして“悪しき官僚主義”が
蔓延して組織が硬直化し、それに伴う高コストと在庫の山で
赤字が膨らんで深刻な経営危機に陥った。

塙さんはその解決策としてルノーの資本参加を選び、
ルイ・シュバイツァー会長に経営陣の派遣を要請した。
当時はフランスのタイヤメーカー・ミシュランの北米事業部で
子会社の合理化に辣腕を振るったカルロス・ゴーン氏が
ルノーにスカウトされたタイミングでもあった。
「コストカッター」の異名を取っていたゴーン氏を
塙さんが迎え入れて自由にやらせたのは、
ある意味やむを得ない経営判断だったと思う。

塙さんは会長を1期務めると、
ゴーン氏をCEO(最高経営責任者)にして全権を委ね、
引退してしまった。
この頃からゴーン氏に歯止めがかからなくなるが、
業績は改善していたので、
日産の利益貢献に依存していたルノーのフランス本社も
ゴーン氏に対する牽制が効かなくなってしまった。
それ以降の出来事はマスコミで報じられた通りである。
そして、今また経営危機に瀕する中で、
内田社長は手をこまぬいているように見える。
再び大胆な経営改革が必要だが、
仮に“第2のゴーン”を連れてきたとしても、
今の日産を再建することはできないだろう。
もし私が社長を頼まれても、絶対に引き受けない。
南米やアフリカなど手仕舞いしなければならないところが
山ほどあり、もはや打つ手がないからだ。
日本だけではなく世界で自動車メーカー“淘汰の時代”に突入

さらに深刻なのは、いま自動車業界は根本的な変化に直面し、
“淘汰の時代”に突入していることだ。
実際、日産だけでなく、多くの自動車メーカーが
危機的な状況に置かれている。

たとえば、本連載で述べたように、
欧州最大の自動車メーカーであるドイツの
フォルクスワーゲン(VW)グループは、
収益性改善のためにドイツ国内の工場を閉鎖して
最大3万人の人員削減を行ない、
新車販売の3割を占める中国でも
リストラに踏み切る方針を示すという苦境に立たされている。

ドイツ勢は高級車の代名詞であるメルセデス・ベンツとBMWも、
2024年上半期(1月~6月)は世界販売台数や営業利益が
前年同期より減少している。
いずれも市場競争が激化し、EVや自動運転への投資が
嵩む厳しい経営環境の下で四苦八苦しているのだ。

自動車メーカーは世界的な再編が進み、
北米はGM(ゼネラルモーターズ)などビッグ3とテスラの4社、
ドイツはVW、メルセデス・ベンツ、BMWの3社、
フランス・イタリアはルノー、ステランティス【*】、
フェラーリの3社しかない。
イギリスのジャガーは
インドのタタ・モーターズ、
スウェーデンのボルボは中国の浙江吉利の傘下に入った。
【*ステランティス/多国籍自動車メーカー。
フランスの「プジョー」「シトロエン」を擁するグループPSAと、
イタリアの「フィアット」「アルファロメオ」「マセラティ」
などのブランドを持つFCAが合併して誕生】

一方、日本はまだ10社が存続しているが、
このまま生き残れる保証はない。

さらに5~10年後には、自動運転がレベル5(完全自動運転)
の時代を迎える。
レベル5になれば、
私の計算では自動車の台数は現在の10分の1で事足りる。

このように見てくると、単独で生き残ることができる
日本の自動車メーカーは、囲碁で言えば
全陣地に布石を打っているトヨタと、
インドに強く日本国内でも販売台数2位のスズキくらいかもしれない。
【プロフィール】
大前研一(おおまえ・けんいち)
1943年生まれ。マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社長、
本社ディレクター等を経て、1994年退社。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)を創業し、
現在、ビジネス・ブレークスルー大学学長などを務める。
最新刊『新版 第4の波』(小学館親書)など著書多数。
※週刊ポスト2024年12月27日号

https://news.yahoo.co.jp/articles/513b34f71bb2e4caa98726e364af2b68f3faa8d7

dai1149316881 公開 2024-12-24 12:54:00

陳腐なデザイナーしかいないため、購買意欲をそがれてしまう、それが原因です。エジプトのツタンカーメンのようなフロントマスクでは誰も買わないでしょうね!また、スカイラインをおやじ車にしてしまった事もそっぽを向かれた要因でしょう。!

mit1029373085 公開 2024-12-21 14:04:00

カルロスゴーンが新車の開発を渋ってた。
万人受けする車のデザインを描けなかった。

m0c105617881 公開 2024-12-21 09:21:00

ルノーの介入でしょう。 カングーが売れなく成ると困るので あのクラスのミニバン。SUV的な車を 作って売れなかった。

115237255 公開 2024-12-19 10:39:00

資金不足だと思います。ノート、セレナと人気車種を持っているのだから、いろんな車種を造れば良いと思うが、如何せん資金不足だと思います。

nif122974920 公開 2024-12-19 10:13:00

そもそも車の消費自体が国内で落ち込んでますからね。
海外ではTOYOTAがやはりブランドで、NISSANは差をだいぶあけられてますからね~。
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