1149969518 公開 2024-12-31 02:13:00

車のことについて質問です。 - 標準的な車のバッテリーは12〜

車のことについて質問です。
標準的な車のバッテリーは12〜13Vなのに、なぜエンジン始動時に20000〜30000Vのスパークプラグを点火させる事ができるのでしょうか?稚拙な文ですみません。どうかご教授頂きたいです。

tor123847358 公開 2024-12-31 07:15:00

質問者さんの疑問は、車のなかで電圧をどうやって変えているか?(変圧)ということですが、その前に一番身近な変圧は街を歩いていて見かけるアレです。
電柱に取付けてあるトランス
https://www.k-sdensetsu.com/blog/category5/144930
我々がコンセントから得ることが出来る100Vはもともと発電所で作った五万ボルトもの電気をここで下げていたんです。
発電所から変電所→電柱→家庭へ
https://j-net21.smrj.go.jp/development/energyeff/Q1228.html
ではトランスって?
トランスの原理
https://www.kitagawa-denki.co.jp/products/about/theory/
では車の中で、反対に電圧を上げることをやっている?その仕組みは?
イグニッション回路の仕組み
https://seibii.co.jp/blog/contents/about_and_how_to_diagnose_ignition_coil
ということなんですが、バッテリーは直流なのにそれをどうやって交流に変えるという、わかりやすい説明を省いて、いきなり回路図で説明してますが、今回は、電気は自在に電圧を上げたり下げたり出来ることをご理解して頂きたいと思います。

1150630234 公開 2025-1-3 23:07:00

12Vどころか原付は6Vで、草刈り機とかはバッテリー無しでスパークプラグに火花を生じさせています。
技術的なキモは①コイルの巻き線比②自己誘導作用です。
①1次側と2次側の巻き線の巻き数比で電圧が生じる作用
10:10000なら1000倍の電圧が得られるということ
ただしこれは直流ではダメで電流の変化がないといけません。そこで利用するのが②です。
②コイルに電流を流していたあと、切ると流していた時と同じように電流を流そうとする作用
これを利用して2次側に数万ボルトの電圧を生じさせます。
いつ切るかはクランク軸からピストンの上死点が判るのでそれでやります。

rai1221115950 公開 2025-1-1 18:18:00

一部の回答が根本的に間違っているので、補足回答します。
バッテリーの電圧を昇圧させて点火に使っているのは間違いないのですが、バッテリーの直流を交流に変換させているのではありません。
直流の定義:電圧、電流、極性が常に一定で変化しない
交流の定義:電圧、電流、極性が時々刻々と変化する
点火回路が交流じゃないのは、極性(プラス/マイナス)が入れ替わらないからです。直流をパルス波(ON-OFFの繰り返しで、一応直流の部類に入れることができる)にすることで、イグニッションコイル(変圧器に相当)で昇圧しています。あとは図示されている回答者様もいらっしゃいますので、その通りだと思います。
ON-OFFパルスは電子制御エンジンならコントロールユニット(ECM)で信号を作っています。電子制御になる前の超旧式だと、エンジンの回転に伴ってON-OFFする機械接点(ポイント式)を設けることでコイル一次側の主電流用にパルス波を作っています。システム的にはその中間にトランジスター式(セミトラ/フルトラ)というのもありますが、ポイント式をトランジスターで無接点化しただけです。
電気というのは、電流が変化すると電磁誘導(自己誘導も相互誘導も両方)が発生します。この理屈を使って変圧器(トランス)を噛ますと昇圧も降圧もできます。ギヤの回転数とトルクの関係と似ています。
という事で電磁誘導現象は交流以外に直流ベースのパルス波でも発生します。身近な点火回路はガソリンエンジンの他に、ガスコンロやガス給湯器の点火(点火時に「チチチチチ・・・」となるやつ)、石油ファンヒーターの点火、電子ライターの点火などがすべて上記の理屈です。
あと、質問文で「なぜエンジン始動時に・・・」とありましたが、始動だけでなく、エンジン始動後も回転中はずっと点火を繰り返しやっています。内燃機関の場合は、ガスコンロなどと違って燃焼が断続的だからです。

tak1218309318 公開 2024-12-31 07:36:00

皆さんの説明は交流の場合で、
自動車は直流です、
自己誘導でイグニッションコイルで電圧を上げてます。

1012971323 公開 2024-12-31 06:57:00

標準的な車のバッテリーは12〜13Vなのに、なぜエンジン始動時に20000〜30000Vのスパークプラグを点火させる事ができるのでしょうか?
コイルで12v電圧を昇圧電圧で上昇させる為

1249673925 公開 2024-12-31 02:41:00

一次コイル 2次コイルの、トランスが、ありまして、一次コイルは、巻き数が少なく、二次コイルは、細いエナメル線で、5000かいとか、巻き数が、多い、
この、トランスの、一次巻き線に、
バッテリーの、12v をつないで、
on off をくりかえすと、二次側のコイル
に、高電圧が、発生します。
数千ボルトの、電圧ですが、これでは、
点火プラグを、スパークさせるには、
電圧がたりないので、
ダイオードを、3個直列に、接続した、
3倍電圧方式で、3倍に、します、
3000vХ 3=9000 v 約 10000v の
高電圧を、つくり、点火プラグで、
放電します。
この、高電圧を、つくる コイルの 事を
イグニション コイル と 言います。
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