エンジン3気筒の利点は?部品点数が少ないからコストが安い、3気筒は概
エンジン3気筒の利点は?部品点数が少ないからコストが安い、3気筒は概して燃費が良い!?技術の進歩で3気筒数でもバランスがとりやすくなってきて静かなエンジンが作れるようになった。
今では1500以下のクルマは多くが3気筒、
今後は1800や2千も3気筒で作られるかもしれないでしょうか!?補足1500ccで3気筒というのは理屈通りです。
最近は2500ccは4気筒が多く、三菱で2600cc4気筒
1気筒辺り625ccということになり、3気筒化すると1875cc。
ーーまあ2千までは3気筒化へ?
超ロングストロークエンジンにすれば、ボアが狭くなって時間差の問題は有利になる
ただ、高回転が苦手
ーー今のエンジンは低回転高トルク、
ーーそれよりは、過給でダウンサイジングが進行する
ーー高回転による高出力が求められなくなったので3気筒が増えました
低速トルク重視、
ーー4気筒と比べるとロングストロークでトルクの出るエンジンが作りやすい
ーー自分の車のエンジンは3気筒1618ccなので1気筒辺り約540cc。
ーーメリット
低経費・軽量を実現しやすい。
軽自動車などの乗用車エンジン
静音を優先し3気筒を、
オートバイのエンジンとしてはコンパクトさが買われ2気筒
ーー部品点数が少ないからコストダウン
気筒数が少ない方が摩擦が少ない燃費に有利
1600ccまでは3気筒が"最適解"
というのが「今の」判断
1800や2000ccが3気筒化も有り。
― 昔の基準ですけど、ガソリンエンジンの場合の1気筒辺りの最大排気量は500cc程度と言われていました。
ガソリンエンジンは、点火プラグで火を付けますので、プラグの位置からシリンダの外側までの距離があって、燃え広がるのに時間差が出来て十分にパワーが出なくなると言われていました。
それを考えると、1500ccで3気筒というのは理屈通りです。
ただ、最近は2500ccは4気筒が多くなっていますし、昔は三菱で2600cc4気筒というものがありました。
1気筒辺り625ccということになり、3気筒化すると1875cc。
この辺りが上限じゃないのかな?
超ロングストロークエンジンにすれば、ボアが狭くなって時間差の問題は有利になるんじゃないかな?
ただ、超ロングストロークだと、高回転が苦手になるでしょうし、エンジンの背丈が高くなって、ボディのデザインが悪くなるかも。
余談ですけど、ディーゼルの場合は、混合気(直噴も含めて)自体が燃え出すので、燃焼初めの時間差は無いので、大きなシリンダが作れると聞いています。 kumanonadanadaraさんへ
>エンジン3気筒の利点
>部品点数が少ないからコストが安い
では無くて、熱効率が良く成る可能性が大だから。
部品点数が減るのは少ない。4→3程度の変化だし。
そもそも高価なカムシャフトの本数は変わらないし。
>3気筒は概して燃費が良い
一概に言える物では無い。
厳密に吟味し、設計がそれにマッチすれば、熱効率が改善される。ので実燃費も良く成る「可能性」が出て来る。
>技術の進歩
>3気筒数でも
ん?
>バランスがとりやすくなってきて
これも、ん?
>静かなエンジンが作れるようになった。
静か、と言うよりは振動的に問題が大きく成らない様に作れる様に成った。
兎に角、バランス・振動の問題が大きいです。し、それを対策しようとするとゴムの耐久性が問題に成って来るし。
振動でゴムも熱く成るんですヨ。。。
>今後は1800や2千も3気筒で作られるかもしれないでしょうか
判りません。それよりは、過給システムの進化でダウンサイジングが進行するかもしれないですし。
肝はスロットル弁の廃止での可変圧縮比エンジンの実現、です。何度もご紹介している通りで。
ポンピング損が無い可変圧縮比なら、過給機に纏わる問題はほぼ消え失せますので。
アイドル回転から大気圧の2倍、ってな高過給圧を常用すれば、「倍で半分」なコンセプトが実現します。
それも排ガス浄化のくびき無しに。(ディーゼルと大きく違う所) バランスと効率から 1800や2000は、無いです。
3気筒は、1000ccが一番良い様です。
1500とは、明らかにコストダウンの為の3気筒で良くもないです。
アイドリング音が タラタッタッタターですから 3気筒に何の魅力も感じられません。昔から1200〜1800ccは4気筒、2000cc〜は6気筒と相場が決まってました。
3気筒のエンジンは新しいうちはまだしも、走行が増えてくると振動が出ます。自分には耐えられません。 私は!です。私は120度クランクのフィーリングは好きです。確かに3気筒にすれば部品は少なくなります、トルクも上がります。振動も改善されて来ました。
ですが排気量が大きくなると車としての排気音や高回転の伸びの悪さやエンジンが高くなるがデメリットになるのでは。
直列6気筒のヒューンと言う振動や音が4気筒のブォーンと言うなったのは、4気筒のメリットが大きくても好きになれません。
建設機械等も排気量が大きくなると3気筒はなくなります。 物理的に可能でも排気量が多くなるほどパワーも上がってきますので、エンジン振動を抑えきれないためと思います。
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