キャンピングカー積載時におけるポータブル電源(リン酸リチウムイオン電池
キャンピングカー積載時におけるポータブル電源(リン酸リチウムイオン電池)ついてです。車中泊でキャンプ等される方でポータブル電源を積んでいる方にお聞きしたいのですがやはり夏場は降ろされるのでしょうか？
また車の天井にソーラーパネルを設置したりアイソレーターをつけている人もいるかと思います。
その場合都度ターミナルから外しているのでしょうか？
当方現在、断熱材を貼り終えたところで夏場の車内が何度まで上昇するかがわかっておりません。
良くないのはわかっていますが安全に使用できるようであれば配置や配線の関係、見た目上常設したいと考えております。
一応下記が現在考えている電源の配線となります。
車(12V)＿＿アイソレーター＿＿12Vリン酸リチウムイオン電池＿＿ヒューズボックス＿＿各種機器
└必要を感じればインバーター
となります。
よろしくお願いいたします。 私、普通の軽箱バンに3台のポタ電を載せっぱなしにしています
助手席の足元にECOFLOWのRiver Max、荷室にはAferiyの202A、サイドステップにはどこかの180W
この状態でRiver Maxは3シーズン、180Wが2シーズン、Aferiyはひとシーズンを終えました
何の不調も見られませんよ
River Maxはずっとシガーソケットに挿しっぱなしですし
車内で直射日光に当たる場所でなければ、さほど高温にもなりません
せいぜい50℃程度でしょう
ロクに断熱も入っていない軽箱で大丈夫なんですから、しっかり断熱の入ったキャンピングカーならなお大丈夫でしょう
お考えの配線はポタ電ではなく、LFPを中心に組んだ配線ですね
アイソレータとチャーコンの機能を持ったRENOGYの走行充電器を使うのが一般的ですね
配線の方法は取説に詳しく書いてあります
https://jp.renogy.com/content/manual/RNG-DCDC3050A-new.pdf?srsltid=AfmBOorW7tJpbC50QBVd6FOzHrQoDPBjq_frgO3d470IB6kwczWOlyLo 同じように断熱材貼り付けポタ電をサブバッテリーの代用として使ってます。
主に①外部電源、②発電機、③ポタ電の3電源方式でリレーにて①から優先に自動で切り替えられるようにシステム組んでます。
当方は基本的に使わない時はポタ電を下ろして部屋に保管してますが、断熱材を貼り付けた車内ならよっぽどの炎天下でなければポタ電に不具合が起こることはないですね。
ポタ電は水にも弱いので水のかかる場所は絶対NGです。
内部にリトマス紙みたいな濡れると色が浮き上がる紙の様な物が備えられてて故障した場合に濡れたか否かの判断に使われます。
その紙が色付き濡れたと判断されると無料補償対象外となり修理が高額になりますので注意してください。 ポータブル電源は積んだままにしています
ポータブル電源はアイソレーターではなくオルタネーターチャージャーでつないでいます。これもつないだままです。 大した断熱もしてないバンコンのシート下に積んでます。
気になったので長期間温度計測できる装置で夏場の温度を一週間測定しましたが、最高40度ちょいくらいでした。これくらいなら全く問題ないと判断して載せっぱなしにしてます。 リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの耐熱温度は75℃とされています。
炎天下の車内温度についてはJAFで実験データがあるので参考すると良いでしょう。
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/summer
リン酸鉄リチウムイオンの劣化については画像を参照してもらえれば判ると思いますが、25℃環境と60℃環境では1年で20%劣化が進んでいます。
安全かどうかという話であれば、リン酸鉄リチウムイオンは熱暴走しにくいバッテリーなので危険ではありませんが、車内放置は劣化を早めるだけだということは頭に置いておいた方が良いと思います。
また、インバーター等の電子機器も熱には弱いので、常設するのであれば、車内でも直射日光が当たらないように設置した方が良いですね。
ﾍﾟｰｼﾞ:
[1]