なぜモーターで過給する過給機て四輪ではないのですか。・・・・・
なぜモーターで過給する過給機て四輪ではないのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
モーターで過給すれば排気圧のようなレスポンスの悪さは解消されて低速から加給圧が掛かっていいと思うのですが。
よく分からないのですが。
例えば排気圧でタービンを回して発電してその発電した電気でモーターでタービンを回して加給すればエコとパワーが両立していいのでは。
と質問したら。
複雑すぎてF1では今年で死語になります。
という回答がありそうですが。
市販車ではF1のようなレギュレーションがないから好きなだけ発電して好きなだけ蓄電して好きなだけ過給すればいいのでは。
それはそれとして。
なぜハイブリッド+電動ターボという日本車てないのですか。
余談ですが。
欧州メーカーは電動ターボの開発中だと聞きますが。
ですが欧州メーカーてエンジンの開発は凍結してEVに集中するはずだったのでは。
ハイブリッド+電動ターボという組み合わせの日本車が現時点で見当たらないのは、技術的な課題、市場性、コスト、開発期間など、様々な要因が考えられます。しかし、自動車業界は常に進化しており、今後の技術革新によって、このような新しいパワートレインが誕生する可能性は十分にあります。 ・さんへ
>モーターで過給する過給機
端的に言って、効率が悪いから、です。
エンジン単体では改善に成ったけど、補機駆動損失迄含めると、改善に成らなかった。
という研究発表が、ホンダとBMWから相次いでされた事が在ります。d(^^;)
トータルで改善に成らないと。
>モーターで過給すれば
>排気圧のようなレスポンスの悪さは解消されて
>低速から加給圧が掛かっていいと思う
否 d(-_-)
アクセルを踏んだ。という意思表示に対して、回転の慣性モーメントが災いして回転上昇が遅れる。
結果として過給圧上昇が遅れる。
だから数mmでも直径が小さい事が望まれる。(GD^2と、2乗で効く)
電動で強力に駆動するなら、その電力が膨れ上がる。
余談ですけども、電動機の始動電流は、十秒に成ろうかと言う「長時間」分必要です。
>排気圧でタービンを回して発電してその
>電気でモーターでタービンを回して加給すれば
Turboの発案者であるビュッヒさんが発表した時に、全て提案されてましたね。当時は空冷が未だ幅を利かせていたので、冷却FANを回す、と言うのも在って。
で、今に至る訳です。多くが選別されてお蔵入りに成っている。
今更、それの埃を払って取り出してきても、良い結果は期待出来ません。d(^^;)
変換に変換を重ねるだけで効率悪化ですし。
今、求められているのは過給機側では無くて、エンジン側の変革です。可変圧縮比エンジンの実現。と、ノンスロットル化。
これに対応する案は、既に特許が成立しています。発案者はこのお方(-人-)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%BC%E5%9D%82%E5%BC%98
公報された特許の技術的骨子は、
・理想の高膨張比14
・吸気弁閉じ時期連続可変機構による、可変圧縮比とノンスロットル化
・内部圧縮を持つ事で高効率な機械式過給機の装備
の3点で、相補の関係を持つ為に、どれかが欠けてもいけません。
スロットルバルブの廃止、という変革、そしてそれによって過給圧と出力の制御を実現する事が待望されている。
電動でコンプレッサーを回す必要は、無いんですね。そこ迄が既に解っている、のです。d(^^;) 昔あったけどね無くなった ベンツAMG C43 4マチックで電動ターボは2022年に出てますよ!
48Vマイルドハイブリッドを電動ターボに電力として使ってます。
排圧でタービン回した電力でモーター使ってタービン回しても単にスペース使って重くなるし、コストだけ掛かって効率良くないのでは? 電動ターボって言おうがなんだろうが結局「燃料を余計に食わせる」ものなので、基本的に燃費は悪化しますよ?
ターボチャージャーが普及したのは「排気ガスに残っている運動エネルギーを、ごく簡素な機械的構造を加えるだけで加給用のエネルギーとして再利用できる」からです。
一方電動ターボは「排気ガスから機械的構造でエネルギーを取り出し、電気に変え、加給用のエネルギーに使う」ということですから必要な構造(=コスト)が一気にふくれあがってしまうんです。それで機械式ターボに比して得られるメリットが「ターボラグがない」だけなんですから、そこまでしてまで普及させる意味があるとは思われません。 >排気圧でタービンを回して発電してその発電した電気でモーターでタービンを回して加給
した場合、排気抵抗が増えて排気に必要なエネルギーが増えた割には発電ロスとモータロスによって吸気に必要なエネルギーを効率よく発生出来ないので、また、発電用のタービンと吸気用のモーターの重量が増えるので、省燃費にはならないと思いますよ。
また、ターボ車は圧縮比が低いので、ターボが効いていない時は自然吸気よりも燃費が悪いため、また、タービンやその他の補機類があって車重が重くなるため、排気量が同じ場合は、一般的にはターボ車が自然吸気のエンジン車よりも燃費が良くなるという事はあり得ないと思いますよ。
ページ:
[1]