ミッドシップの４WＤて意味があるのですか。・・・・・・・・・・・・
ミッドシップの４WＤて意味があるのですか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
確かにＦＦの４ＷＤは前輪にも後輪にもトラクションが掛かって良いのは分かるのですが。
よく分からないのですが。
ミッドシップて後輪の上にエンジンが乗っているからそもそもがトラクションがいいのでは。
ていうかミッドシップのスポーツ Sportsカーて高級なハイグリップなワイドなタイヤを履いているからリアタイヤのトラクションが良くてさらにエンジンの重みでタイヤを押し付けているのだからトラクションは良すぎるのでは。
ミッドシップの４WＤて意味があるのですか。
と質問したら。
Ｆ１では４ＷＤは速すぎて禁止。
という回答がありそうですが。
Ｆ１の４WＤは遅すぎて採用するチームがないだけなのでは。
それはそれとして。
ミッドシップなのに４ＷＤのスポーツ Sportsカーとかスーパーカーとかハイパーカーがありますが。
あれって意味があるのですか。
むしろ４ＷＤにすることで重たくなるほうが問題だと思うのですが。
余談ですが。
ぶっちゃけＮＳＸの４ＷＤも不評だったのでは。
あるから作られているのでは ・さんへ
理論的に最上なのだから、意味は有ります。
但し、WRCで本格化した当時は、LSDの可変機構が無かった。し、機械式湿式多板LSDに、1Wayや1.5Wayも無かった。
ので、ビスカスカップリングでLSDをやってた当時には、コーナー入口の回頭性を得るのがとても大事だった。
なので、midエンジン配置だったんですねぇ。(4WDの優位は言うに及ばず)
今はセンターdiffのLSD可変制御を筆頭として、サスペンションセッティングも含めて考察が色々と深まった。(ストローク量を長く取って、1輪だけ浮くギリギリを常用する、とか)
路面とタイヤグリップの関係で、4WDにする必要が無い、寧ろ重量増がマイナス、なら後輪駆動のままで良い。
と言う事ですね。
>さらにエンジンの重みでタイヤを押し付けているのだから
>トラクションは良すぎるのでは。
良過ぎる、と言う事は無いですね。車は、リアのキャパシティー内でしか走れないのですから。(例え滑ってる最中でも素性の良し悪しが大事)
そして、荷重変動は、左右へのロールセンター高設定と同じ様に、アンチダイブ特性の設定で自由に出来たりします。
911がセミトレ時代は、猛烈に突進してる最中は「空を向いてる」様に見えたモンです。
あれは、ちょっと、要らない。。。(幾ら高級品でも f(^^;)
マルチLink足に成って、そこら辺(走行姿勢)が普通に成った。と言うか、あれなら乗っても良いかなぁ〜と。
そういう考察"も"大事なんです。d(^^)
「車軽いは七難隠す」
その上で、トラクションは大事、とっても。
重く成らずに4WD、なら理想に近いですね。そしてLSDの可変制御も搭載して。。。 昔スーパーカーは危なくて乗れたもんじゃないという言説蔓延り、メーカーはじゃあ曲がらない４駆にすればええやんと言う考えで誕生した。性能向上を目的としたものではない コーナー立ち上がりでオーバーステア気にせずアクセル踏めるって利点もあるけど、２WDより4WDの方が高性能に感じて高く売れるからでしょう・・ リヤ（ミッド）エンジンでも4WDは有効です
→低μ路では特に有効です
→舗装路でもリヤミッドは4WDによるフロント駆動（またはトルクベクタリング制御）させる事で「フロントを進行方向に引っ張るトラクションステア＝タイヤ横CFを減らせる＝車両運動性が向上する」との検証結果はホンダや三菱の論文・技報で出ています。
また、自由に車両を設計できていたWRCグループB時代に最強だったのが「リヤミッド4WD車」でした
→フロントエンジン４WDのアウディは、リヤミッド4WDに勝てませんでした。
当時アウディの言い分は、「フロントが軽いリヤミッド車は、加速時の後方荷重移動によりフロントトラクションが掛からないので4WDメリットを生かせない」と豪語してましたが、ふたを開けてみたらリヤミッド４WD勢に歯が立ちませんでした。
→リヤミッド2WDは舗装路ではいい勝負でしたが、低μ路ではリヤミッド4WDの相手になりませんでした。
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