78L053端子レギュレータについて。流れるLEDリレーに使用され
78L05 3端子レギュレータ について。流れるLEDリレーに使用されている
78L05 が焼ける理由は過電流や漏電によるものでしょうか?
写真の向きで左側の端子が焼けました。
点灯チェックでは問題なく、走行したら切れたとのことでした。
過去にも一度、電装を自分でいじる方の車両でも同じ部分が焼けたことがあります。
他数十台と施工しておりますが、
この様なショートはこの2回のみです。
よろしくお願いします。
78L05 → [標準 規格] (入力) 8V (最大30V) , (出力) 5V 100mA
( 入力と出力の差分が 発熱 として処理される )
走行したら 切れた との事だから
車に搭載されている んだね
車の入力電源は 汚い (入力電圧の変動が大きい や ノイズが大きい) ので
3端子レギュレータ には過酷だね! → 焼損の可能性が大きくなる
3端子レギュレータの焼損を防ぐ為に、
この基板には 大きい容量のコンデンサー (16v 220μF) を
78L05 の 入力端子の前に取り付けている
画像 (写真) を観察してみると
このコンデンサーの端子の半田量が極端に少ないんだけど
大丈夫なの? 3端子レギュレータは出力端子の電圧>入力端子の電圧に弱い。
保護ダイオードを入れるか、Cinの容量をCoutに対して十分大きなものとする。
https://deltatech-labo.com/2022/01/29/analog_seminar_10/
同様のことは3端子レギュレータのデータシートにも書いてある。
写真では全てが見えないがそのあたりの設計が怪しそうだ。
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