アライメント調整を大手タイヤ販売店でしました。調整後の測定結果が左右で微妙
アライメント調整を大手タイヤ販売店でしました。調整後の測定結果が左右で微妙に違います。メーカー基準値の範囲内であれば左右同じである必要は無いのでしょうか? アライメント調整は、車種によって全ての値が個別に調整可能な訳ではなく、複数の値が一箇所の調整で連動して変わる事が殆どです。そうなると、実際に走行に影響が大きい値を優先したり、結果的にトータルとして直進性が保てることを優先しますので、当然に全ての値が左右均一にはなりません。
ちなみにメーカーはアライメントの数値を公表しておらず、基準値の範囲もメーカーが設定した物ではなく、アライメントテスターの製造会社が設定しています。 同じにはならない
最終的にサイドスリップがOkで
直進性がOkでタイヤが偏摩耗しないならOk アライメント調整後の左右の測定値に多少の違いがあるのは正常な範囲内です。メーカーが定める基準値の範囲内であれば、左右で完全に同じ値である必要はありません。
アライメントには、キャスター、キャンバー、トー値の3つの要素があり、それぞれ適正範囲が設定されています。調整時に左右の値を完全に合わせることは難しく、また必要もありません。重要なのは、それぞれの値がメーカー指定の適正範囲内に収まっていることです。
左右でわずかな違いがあっても、適正範囲内であれば問題ありません。むしろ、無理に左右同じ値に合わせようとすると、適正範囲を外れてしまう可能性があります。大手タイヤ販売店で調整した結果なので、安心して走行できるはずです。 アライメント調整後の左右の測定結果が微妙に異なる場合でも、メーカー基準値の範囲内であれば必ずしも左右が同じである必要はありません。基準値内であれば許容範囲とされることが多いです。ただし、ハンドルの操作性やタイヤの偏摩耗に影響が出る可能性があるため、注意が必要です。特に事故歴がある場合は、足回りに影響が出ている可能性も考慮すべきです。
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