ロードバイクのホイールについて質問です。ホイールのスポーク≠ホイールの剛性っ
ロードバイクのホイールについて質問です。ホイールのスポーク≠ホイールの剛性
って言うのは本当ですか?
スポークの柔らかいものを硬いスポークに変えたら硬いホイールになりますか?
回答よろしくお願いします。 なりません。剛性の高いスポークを強く張れないと意味がありません。強く張るためにはリムの剛性が無いと壊れます。
要はスポークをいかに強く張れるかが大事なんです。強く張るためにはスポークもリムも強度がないとなりません。 ホイールの強度は、スポークの組み方、スポークの引っ張り強度、スポークの張力とリムの強度等が複雑に絡み合っています。
機械組のホイールのスポークが切れる原因は張る張力が大きいからと考えられます。
ステンレススチールのスポークは衝撃荷重に弱いので少し緩めにすることで衝撃荷重を分散することでスポークやリムの破損を防ぐ事が出来るように思われます。
リムにいくら剛性を求めてもスポークでバランスの取れた張力で組んでなければ変形すると思われます。
リアホイールでギア枚数が増える事でスポークの張力にバランスに無理がある様に思っているのですが? 手組の場合は、スポーク本数を増やすことで、強度も変わります。
ただし、基本的な剛性は、リム強度によるところが大きいと思います。
むかし、軽量化で、スポーク本数減らしたり、リムを軽い物にしたりしましたが、リムはある程度良い物の方が良かった記憶があります。
また、スポーク本数を36本程度にして、張力を減らすと、乗り心地の良いホイールができる事も分かりました。
その場合は、あまり強いリムは強度良すぎて、乗り心地は犠牲になります。
マビックのチャンピオンに36Hよりは、アルカンシェルあたりの方が、乗り心地は良かったです。
ちなみに、某サイクル紙では、28Hにメタドーレだと、クラッシュしたとあったので、メタドーレは軽いけど、36Hあたりが無難な気がします。
機械組のホイールは、リムがある程度強いので、スポークによって、強度は変わってくる気がします。
同じ組様でも、アルミのユーラスの方が、ステンレスのゾンダより硬いですし。
なので、固めのホイールに乗りたいなら、完組ならアルミ系のスポーク、手組なら、スポーク本数の多いホイールにするのが良いと思います。 ホイールのスポーク・スポーク組み方・フランジ距離・リムの剛性=ホイールの剛性 スポークの初期伸び、ニップルねじ緩み、スポーク首のハブ穴なじみによって新車から乗り始め初期は大きく変化します。フレ取り・増し締めが重要です。 ホイールの剛性はスポークの本数や組み方の方が大事なように思えますが、スポーク単体が柔らかいと同じ組方ならしなる量が多いので柔らかくなるとは思います。
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