今、飲酒運転で捕まると罰金はいくらなのでしょうか？ - 警察による呼気検査の際
今、飲酒運転で捕まると罰金はいくらなのでしょうか？ 警察による呼気検査の際にアルコールチェッカーに表示された呼気中アルコール濃度(呼気1リットル中)により異なってきます。もし0.15mg未満の場合は違反には該当しませんが、これが0.15mg以上となり飲酒運転という扱いになると下記の通り罰則があります。また、アルコール濃度の高低によらず下記の民事処分に加えて刑事処分として3年以下の懲役または50万円以下の罰金刑に処されます。
0.15mg以上0.25mg未満…違反点数13点となり少なくとも一発免停、それまでの累積点数や同時に事故も起こしている場合など、場合によっては最悪取消しとなります。
0.25mg以上…違反点数25点となり確定で免許取消しです。欠格期間2年間が設けられ、その間はいかなる手段によっても免許を再取得する事はできません。
上記は軽度〜中度の酒酔い状態、所謂「酒気帯び」状態の場合の罰則でした。
しかし、話す際に呂律が回っていない、歩く際に千鳥足になるといった異常な挙動が見受けられる場合には、お酒の影響で明らかに正常な運転が行えない「酒酔い運転」と見なされます。
こうなると、呼気中アルコール濃度の如何によらず民事処分は違反点数35点(当然免許は一発取消しとなり、欠格期間は3年となります)、刑事処分として5年以下の懲役または100万円以下の罰金刑に処されます。 乗用車の酒気帯びなら最低30万、
酒酔いなら50万からになります。
再犯の場合は、酒気帯び50万、
酒酔い100万かと。 軽い酒気帯びで30万〜、ベロンベロンで50万〜、千鳥足で70万〜 酒気帯び運転の罰金・罰則 酒気帯び運転による刑事処分としては3年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられます。 酒酔い運転の罰金・罰則 酒酔い運転による刑事処分としては5年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。 恐らく30～50万円あたりかと。
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