kou107316433 公開 4 日前

工具ラチェットについて機械のナットを閉める時に使っていますが

工具 ラチェットについて
機械のナットを閉める時に使っていますが
ナットを緩める時は、スパナを使うようにと注意されました。〔トルクは固定〕
だったらラチェットの緩む方向の切り替えなんて
いらないんじゃと思うんですが…
詳しい方教えてください

tue1242712181 公開 4 日前

どれだけの力(トルク)で締められているのかが分からないから、
緩める方向にラチェット(トルクレンチ含む)を使うのは
工具を壊す恐れがあるから「使わないで」となるんです。
切り替えが付いている(逆回転させられる)から逆で使っても
問題ない、、は前提条件があって、
・”今、締め込んだけどすぐ緩める必要があった時”
・”すなわちどれだけ力(トルク)を掛けたかが自分で分かる場合のみ”
となります。
質問文では分からないですが、その締付られているトルクが
例えば1/2インチ以上の中・大型トルクレンチで100N.m以上の力で
締めらているとか、あるいはインパクトレンチで200N.m近辺で
締められているとか、、具体的にどう締められたかが不明なので
分かりませんが、そこまでの力で締められているのに、グリップの
短い3/8インチ程度のラチェットで緩めるっていうのが
そもそも無理があるわけです。
また、どれだけの力で締められているか分からないナット(やボルト)を
緩めるのに、滑りやすいスパナは角をナメる可能性は非常に高いです。
メガネレンチあるいはソケット+スピンナーハンドルが正しい工具の
使い方でしょうね。

1217619928 公開 4 日前

切り替え機能あるのは逆ネジに対応するためです。 通常とは逆に緩める方向で閉まるネジもあるんですよ。

kzq1139384313 公開 4 日前

緩める時はメガネレンチが原則ですよね。
トルクレンチは締める時に正確なトルクを掛ける為だけの工具です。
緩める時の使用を前提には設計されていません。

1252266107 公開 4 日前

トルクレンチのことですか。それはゆるめに使用しないのは規則ですから守るべきです。逆でも使えるようになっているのは非常に狭い場所でウッカリ戻しすぎて障害物でレンチが抜けなくなったときにハンドルを逆に回さないと抜き出せなくなった時に使うためです。という理屈ながら実は少しでも安価に作るために通常のラチェット機構を流用しているから同じになってるだけなんですけどね。

dai1143544395 公開 4 日前

スパナというと一般的にはオープンエンドレンチを指しますが、これで大トルクをかけることはご法度です。メーカーによってはオープンエンドでも面接触する製品は有りますが、それでもネジ頭を舐める危険性があります。
ラチェットハンドルは舐めにくい6角ソケットも使え、オープンエンドよりネジ頭に優しいですが、それでも極端に大きいトルクをかけるとラチェット機構が破損する可能性があります。
スピンナーハンドルなどラチェット機構を持たないハンドルを使えばソケットでも大トルクはかけられると思います。
メガネレンチはほとんどの製品で面接触が採用されているし、力もかけやすいのでいいと思います。

chi1142415563 公開 4 日前

トルクレンチだと左ネジ右ネジ用に両方対応する為に 切替がついています。
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