75w-90のミッションオイルを買ったのですが、75wってめちゃくちゃ硬いって
75w-90のミッションオイルを買ったのですが、75wってめちゃくちゃ硬いってことですよね?普通のエンジンオイルだと10w-40とかだと思うんですが、どのくらい違うのですか?75w-90ってレーシング用だったりしますか?水冷ツースト250ccのバイクに使用予定なのですが、普段使いレベルで機能するのでしょうか。 ① 75W-90の粘度について
75W-90は、ミッションオイルの粘度を表すSAE粘度表記です。
エンジンオイルの10W-40とは異なる点にご注意ください。
75W: 低温時の粘度を表し、数値が小さいほど低温時の粘度が低く、変速時の抵抗が小さくなります。
90: 高温時の粘度を表し、数値が大きいほど高温時の粘度が高く、ギアの摩耗を防ぎ、耐久性を高めます。
つまり、75W-90は、高温時の粘度が非常に高いオイルと言えます。
② エンジンオイルとの違い
エンジンオイルの10W-40は、75W-90と比べて、高温時の粘度が低いです。
エンジンオイルは、エンジン内部の摩擦を減らし、冷却効果を高めるために使用されます。
ミッションオイルは、ギアの摩耗を防ぎ、変速をスムーズに行うために使用されます。
そのため、エンジンオイルとミッションオイルでは、求められる性能が異なるため、粘度表記も異なります。
③ 75W-90がレーシング用かどうか
75W-90は、必ずしもレーシング用オイルではありません。
多くのミッションオイルは、75W-90などの粘度表記を採用しています。
レーシング用ミッションオイルは、さらに高性能な成分や添加剤が使われている場合がありますが、必ずしも75W-90という表記ではありません。
④ 250ccの2ストバイクへの使用について
75W-90は、250ccの2ストバイクのミッションオイルとして使用可能です。
但し、バイクのメーカーやモデルによっては、推奨される粘度が異なる場合があります。
バイクの取扱説明書を確認し、推奨される粘度のミッションオイルを使用して下さい。
粘土が不明な場合は、
75W-90は、普段使いレベルでも問題なく機能します。 エンジンオイルとギヤオイルでは粘度分類表記そのものが異なります。
具体的にはエンジンオイルはSAE J300、ギヤオアはSAE J306で規格自体が異なるわけです。
単純に高温粘度(100℃の粘度)でいうと75w-90はxW-40〜50程度です。
前のW粘度は基準が異なるため換算は不可です。
75Wを見て固いと思われたかもしれませんが、75W-90ではなく75Wシングルグレードの場合ですと、その高温粘度はエンジンオイルに置き換えるとSAE8〜16程度と低粘度となります。
要するに数字で判断してはダメということです。そもそもがエンジンオイルとギヤオイルで混同しないよう数字が重複しない仕様になっているわけですので。 ミッションオイルはそんなもんだよ。 車のミッションオイルとしては、一般的な粘度です。
普通のバイクはエンジンオイルがミッションオイルも兼ねているので、
例えば10W30とかの粘度のオイルをミッション部に使用しても大丈夫ですが、
エンジンオイルはこまめに交換されるという前提がある。
車のミッションオイルを交換する人は珍しいため、
長い間ずーっと使われるとしたときに、粘度が高いオイルは粘度を保ちやすい
っていう特性上の理由もあります。
エンジンは主にピストンの摺動面やベアリングの回転部にオイルが供給され、
ミッション ギアは面圧、歯車と歯車の重なる面に高い圧力がかかる部位にオイルが使われるので、
オイルの分子が分断されやすいんです。
入れる時はドロドロだけど、長く使って抜く時はシャバーって出てきます。 75W-90はエンジンオイルでいうと
10W-30や10W-40相当の固さです
耐熱性や極圧性の違いがあるので
基本的にはそれぞれ専用ですが
たとえば原付のファイナルや
除雪機のオーガギアボックスなど
要求がそれほど高くない場合は
ギアオイルの代わりに
10W-30程度のエンジンオイルでも
よいとなっていたりします
75W-90はミッションオイルとしては
ごく一般的なもので
レース用でもなんでもないです 75w-90のミッションオイルを買ったのですが、75wってめちゃくちゃ硬いってことですよね?
いいえ
90番なので
ページ:
[1]