残価設定リースのディーラー側のメリットを教えて下さい。買う側のメリット、デメ
残価設定リースのディーラー側のメリットを教えて下さい。買う側のメリット、デメリットは調べたら色々分かりますが、ディーラー側はどうなのかなと。
よろしくお願いします。 高い車が売れる
減額査定があるので、余計な改造をせずに綺麗な状態で返ってくる
車が無くなるのでまた売れる
金利も高め
良いことづくめです。 どちらもディーラーは車を売る事で利益をあげ、その後車検や整備の依頼がはいれば当然工賃を得ます
なので取引する相手が個人なのか法人なのか、自家用なのか事業用なのかの違いしかありません
リースはリース会社が車を購入します
リース会社はサービスを付加したうえで消費者にその車を貸出する事で利益を得ます
リース会社に相当する企業はメーカーによって異なります
※トヨタなら株式会社KINTO、日産なら株式会社日産フィナンシャルサービス
もちろんディーラーがその立場になる事は可能です
契約完了まで何事も起こらなければリースとして貸し出した方が利益が大きくなりますが、通常の売買で得られる利益が納車時一気に入ってくるのに対し、リースは毎月少しずつ入ってくる形となります
【売買】売主・買主(ローン利用の場合は金融機関)
【リース】売主・買主・使用者・金融機関(一括払い不可ではありませんが、売買に比べ圧倒的にファイナンスを通して毎月払いするケースが多い為) 仮に、購入価格500万円の自動車を正規ディーラーで残価設定クレジットローン=300万円+頭金=200万円で購入した場合を考えます。債権会社・ファイナンス会社は、正規ディーラーに300万円を支払います。そして、300万円+金利手数料を契約者から回収いたします。つまり、ディーラーは、残りの300万円を確実かつ速やかに回収することができるので、残金の回収の手間を完全に省くことが出来ます。以上、ご参考まで 残クレは「リース」ではないですよ。
普通のローンと同じです。
返却の必要もなければ、購入した翌日にでも売却可能です。
まずは、そこから理解してください。 普通に売るより儲かる
買う側にメリットなんてあるのかな? 現金一括の方が払う金額は少ない、買う側は高い車に乗れるけど余分にお金払うんだからメリットでは無いよね 程度の良い中古車が入手出来るので、認定中古車として
販売して利益が見込める事
万が一、過走行だったり、事故車だったりした場合は
損失分を利用者に請求出来るので、ディーラーとしては
ノーリスクです
また、残価設定のローンの金額は支払い分では無く
車の車両価格に対してとなります
要するに販売価格600万円で残価設定を半額の300万円としたならば
ローンの金利は支払い分の300万円ではなく600万円で計算されます
ローンの場合、当初の支払いは、利息分が大幅を占め
元金が中々減らず、支払回数を重ねるごとに元金の割合が
少しずつ増えて行くのですが、もし期限となっても顧客が
車を下取りに出さず、ローンの延長を申し出た場合
そこで、残高を元に利息を再計算するのですが
顧客は300万円支払ったとしても、初めの頃は利息分を多く支払っており
車両残高は300万円以上となっているので、それでローンを再計算すると
支払額が今までより増えてしまいます
この様にディーラーにとってはメリットしかなく
利息分を含めガッツリと徴収出来、食いっぱぐれがありません
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