今更こんな事を聞くのはなんだかなぁ〜。なんですが、WRC世界ラリー選手権でチ
今更こんな事を聞くのはなんだかなぁ〜。なんですが、WRC世界ラリー選手権でチャンピオンを取った、三菱ランサーエボリューションやSUBARUインプレッサWRXSTiのトランクに何故に羽根(リアウイング?)が付いているのですかね?わかる方回答お願いします。 基本的に、スポーツカーやGTカーのリアに大きな羽根が付いているのは、ダウンフォースのためです。高速走行でのタイヤの着地性を高め、トラクションを路面に伝えやすくするためと、高速運転での走行安定性を確保するためです。
また、WRCでは、スキーのジャンプみたいに空を飛ぶスポットがあります。ラリー・スウェーデンの名物ジャンピングスポット「コリンズ・クレスト」が特に有名で、毎年多くの観客が迫力あるジャンプを見ようと集まります。このスポットでは、飛距離計測用のラインが引かれており、ドライバーたちは記録更新を目指してアクセル全開でジャンプします。飛ぶクルマは50m近く飛ぶそうです。その際、空中及び着地の安定性から大きな羽根が必要になります。
よって、今ではリアオーバーハングの短いハッチバックの車種ばかりになってしまったWRCでも、巨大な羽根がリアに装着されています。GRヤリスにも大きな羽根がついていますね。 リアウイングが無いとジャンピングスポットで着陸時にノーズから刺さってしまいます。
ページ:
[1]