ぜったいにユルまないナット。というものが売り出されていますね。 - だっ
ぜったいにユルまないナット。というものが売り出されていますね。だったらこれを大型車のホイールナットに適用すれば絶対にゆるまないから走行中にホイールがころがって大惨事ということも無くなると思うのですがどうして採用しないのですか。はーどろっくなっと。 手間がかかるのと、コスト面から避けたいからでしょうね。
大型車だとホイール一つにつきナット10個使ったりします。
それがハードロックナットになったら2倍です。
タイヤ交換のボルト止めの時間が単純に2倍なります。
併せてナットの価格ですね。
ハードロックナットだと10倍くらい価格になり、コストに五月蠅いトラック業界では無理でしょうね。
尚、ISOタイプのトラックだと専用のロックナットも売られています。
ハードロックナットではないですが、緩みにくいなっとです。
でも高いのでなかなか使われませんね 脱落する原因が締め忘れや、適切に締め付けられていなかったことによる破損なのです。
緩まないナットとて、適切に締め付けられていなければ、ボルトが破損して脱落します。
適切に締め付けてなくても、自動で締まっていくようなナットでも開発しないとダメでしょう。
もしくは、ホイール脱着作業を自動化する。検査員もロボットにするなどして自動化する。
交換用タイヤの販売はやめて、専用のタイヤ交換所を設ける。
など、結局はいい加減な整備をしていると起るのだと気付くべきである。
気付けないから、事故が起こっているわけである。 規定トルクで均等に締め付けていれば、基本的に緩まないようになっているからです。また駆動力のかかる方向にあわせてネジ向きが変えられてる場合もあります。つまり走ることで緩みどめを果たしてます。
そもそも運転者には走行前点検が義務付けられていて、緩んでホイールまで飛ばすのは、大抵がそれを怠っただけの話です。 あれナットがではなくボルトが折れてますよね。 緩まなくなったらタイヤが交換出来なくなるじゃん。 大型車のホイール脱落事故が増えたのは、JIS規格をISO規格に合わせたのが一因と言われています。
また、ホイール脱落の原因はナットの緩みだけではありません。
ボルトの破断によるホイールの脱落は意外と多いものです。
加えてそういったナットはコストも上がりますし、構造上ダブルナット程度のスペースが必要にもなります。
これらの条件をすべて覆して採用するほどの利点は見出されていないというところです。
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