ジムニー5ドアが出るらしいですが、ジムニーの歴史で初なんでしょう
ジムニー5ドアが出るらしいですが、ジムニーの歴史で初なんでしょうか? ジムニーとしては初めてだと思います。ただし、インドでは、40年前には、既にノックダウン式の現地生産車で4ドア車が販売されていました。当時は、名前を「ジプシー」と呼んでいました。ジムニーは、世界中で販売されていましたが、地域によって呼び名が違い、北米欧州では、「サムライ」、インドネシアでは、「カタナ」、タイでは「カリビアン」とふざけたような名付けがされていました。
今回、日本に導入されると言われているジムニー5ドアも、インドでは2023年1月から販売されいます。マルチスズキインディアがインドで生産し、それを日本に輸入するようです。いわゆる逆輸入車ですね。日本で販売するジムニーとしては初の試みです。
ただ、日本ではジムニーは軽自動車の呼び名で、1500ccエンジン車は、ジムニーシエラです。今回は、ジムニーノマドと言われていますね。ノマドは、もともとスズキ・エスクードに付けられていた名前なので、ちょっと違和感があります。エスクードの後継車は、インド生産で日本でも販売されているフロンクスのようですが。ひょっとしたら、エスクードのオールドファンを取り込む戦略かもしれませんし、新しいジムニーファンにはどうでも良いことかもしれませんね。ジムニーノマドは、それなりに人気が出ると思われます。 ジムニー5ドアが出るらしいですが、ジムニーの歴史で初なんでしょうか?
ジムニーシエラ5ドア
日本では初(発売時期は未定)
海外では新車販売中
「ジムニーXL」と呼ばれている販売地区もあり ジムニー5ドアモデルが発売されるのは、ジムニーの歴史上初めてのことです。
ジムニーは1970年に初代モデルが発売されて以来、3ドアボディのコンパクトSUVとして親しまれてきました。5ドアモデルは、より実用性を高めるために新たに設定されるモデルとなります。
従来のジムニーは3ドアボディでコンパクトさを重視していましたが、5ドアモデルではリアドアが追加されることで、後部座席への乗り降りがより容易になると期待されています。また、荷室スペースの拡大も見込まれ、日常的な利便性が向上すると考えられます。
ジムニーは長年にわたり、コンパクトさと機能性を両立したモデルとして人気がありましたが、今回の5ドアモデル投入により、さらに幅広いユーザーニーズに応えられるラインアップとなる見込みです。 ジムニーの5ドアモデルは、ジムニーの歴史の中で初めての試みです。ジムニーは40年以上の歴史を持ち、これまでにフルモデルチェンジは2回しか行われていません。特に昭和56年から平成10年までのモデルは基本的に同じフレームとボディを使用していました。5ドアモデルの発表は特にインドで注目されています。ジムニーは独特の個性と人気を持ち、カスタムパーツも豊富ですが、燃費があまり良くないという短所もあります。
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