エンジンチェーンソーの中途給油後に始動しなくなる問題について。朝イチや通常使用
エンジンチェーンソーの中途給油後に始動しなくなる問題について。朝イチや通常使用時はアイドリングから動作まで全く問題ないのですが、途中で混合油を継ぎ足した時だけ全く始動しなくなります。
今のところ考えられるのは混合油が減ってきた際に空気を含んでしまう、気化空気うんぬん…じゃないかと思っているのですが、油切れで止まるまで使っても使えてるということは違うんだと思います。
お心当たりのある方、おられましたら原因と対策をお教え頂きたいです。
よろしくお願いします。
林業や工具機器の類のカテゴリが無かった為、2ストエンジンという事でAI判定の通り車、バイクのカテゴリで失礼します。
カテゴリ違いでしたらその他で再投稿いたします。 燃料のエア嚙みかもしれません(^-^;A
古い機種は混合燃料タンク>ストレーナー>キャブレター>エンジンこの流れです。
新しい機種は混合燃料タンク>ストレーナー>プライミングポンプ>キャブレター>エンジン。プライミングポンプから供給された混合燃料はキャブレターに強制的に送られオーバーフローした分が混合燃料タンクにフィードバック。
給油して始動前にはプライミングポンプで燃料ホース内のエアが見えなくなるまでシュポシュポしてリコイルを引いてください。
古い機種には燃料を強制的に送る機構がないため、ガス欠してしまうと、エアが噛んでなかなか燃料がキャブレターに送られなくなることがあります。
また、バイクのように燃料タンクからキャブレターまでの頭圧が(落差による圧力がかからない)ないためにキャブレターまでに燃料が落ちてこなくなることがあります。頭圧が出ない車種では燃料ポンプで強制的に燃料を送ることができます。
こうなってしまった時にはまずエンジンが掛からなくなるので、燃料満タンにしてチェーンソー本体を振ったり、ぐるぐる回したりして燃料をキャブレターに送る必要があります。
あるいは、エアクリーナーを外して露出するキャブレターの吸気口にパーツクリーナーや生ガス(液体ガソリン)などの可燃性の燃料を少量垂らして無理やり吸い込ませてリコイルして初爆させてみるを繰り返して、燃料ホース内のエアを抜いてあげることで掛かる可能性が出てきます。
生ガスを使う場合はスポイトなどで少量を注入するように工夫されるとよいですが、あまりやりすぎるとプラグが燃料で濡れてスパークが飛ばなくなる恐れもある諸刃の剣です。 コイルが熱を持つと不調になる場合が有ります。
エンジンとキャブの間で二次空気を吸ってるとチョークで違う場合が有ります。スチールはそこがゴム管で破れると不調になります。 自分も抱きつきに一票かなぁ。
チェンソーて全開が基本だし、ガス欠まで全開というのは過酷だと思います。圧縮測定したら結構落ちてるかも。 抱きつき(潤滑していない)では?
油切れで止まるまでって…エンジン壊れますよ。
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