JA11アイドリング不安定 - 前回に引き続き、JA11のアイドリング不調に
JA11アイドリング不安定前回に引き続き、JA11のアイドリング不調について質問です。回答をヒントにブレーキマスターからエア漏れがありました。現在インテークマニホールドを塞ぐとエンストするようになったので、エア漏れはなくなったのですが、アイドリングは1500回転と高いままです。ISCVのホースを塞いでも1500回転のままです。アイドルスクリューを全開にすると2000回転に上がり、ハンチングを起こします。スクリューを全閉にするとハンチングがなくなり、1500回転に落ち着きます。ISCVのカプラーを外しても変化がありません。他に正常値のアイドリングの回転数にする方法は、ありますでしょうか?
以下、前回の質問内容になります。
2型のJA11をレストア中です。エンジンの腰上を外してオーバーホールしました。その際、インマニも取り外しISCV,水温センサーなどのカプラーは全て外しました。エキマニ、タービンも交換しました。
以前は、950回転を維持していたのですが、オーバーホール後にエンジンをかけると2000回転まで上昇してその後、2500回転を維持します。ネットで同じような症状があったので試しましたが変化なしです。
試してみたこと
ISCV交換→変化なし
ISCVとエアコンアイドル調整のカプラー抜いてエンジン始動→変化なし
デスビ、プラグ、プラグコード新品交換→変化なし
ホース全交換→変化なし
アイドルスクリュー、エアコンスクリュー全閉してエンジン始動→変化なし(全閉にした状態でカプラー外してエンジン始動しても変化なし)
圧縮を測りました。どの気筒も圧縮は正常値でした。
デスビの点火タイミングも正常値です。
宜しくお願いします。 どこかからエアを吸っているからです。
エンジン内にエアが入らなければアイドリングは
高くなりません。
スロットルバルブ以降でエアの吸い込みです。
マニガス、スロットルバルブ、ISCV、
マニ割れ、ホース亀裂など。
アイドリングで掛っている時に、可燃性の
ガスが入っている、パークリなどをあちこちに
吹きかけたら、エンジン内に吸い込まれ
エンジン回転があがったり
変化があるので、そこが原因です。 JA11のアイドリング不安定の原因を特定するのは難しい場合がありますが、以下の点を確認してみてください。
・スロットルボディーの清掃
スロットルボディー内部のスロットルバルブやアイドル調整スクリューの周りに付着した汚れを取り除きます。
・スロットルポジションセンサーの点検
スロットルポジションセンサーが正常に作動しているか確認します。センサーが故障していると、アイドリング回転数が不安定になる可能性があります。
・バキュームホースの点検
バキュームホースに亀裂や損傷がないか点検します。ホースからの空気漏れがアイドリング不安定の原因となります。
・エアフロメーターの点検
エアフロメーターが正常に作動しているか確認します。エアフロメーターが故障していると、アイドリング回転数が不安定になる可能性があります。
・ECUの点検
最終的にECU(エンジンコンピューター)に不具合がある可能性もあります。ECUの点検や交換を検討する必要があるかもしれません。
上記の点検を行っても改善されない場合は、専門の整備士に相談することをおすすめします。 アイドリング不調の原因として、以下の点を確認してみてください。まず、ISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)が正常に動作しているか再確認します。次に、エアフローメーターやスロットルポジションセンサーの不具合がないかチェックしてください。また、エンジンのバキュームホースに亀裂や劣化がないかも確認が必要です。さらに、エンジンコントロールユニット(ECU)のリセットを試みることも有効です。これらの点を確認し、必要に応じて部品の交換や調整を行うことで、アイドリングの安定化が期待できます。
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