車のCVTシステムについてです。ダイハツのロッキーを納車して3ヶ月なんで
車のCVTシステムについてです。ダイハツのロッキーを納車して3ヶ月なんですが坂道をエンジンブレーキ使いながら走行中CVTシステム異常の表示が出ました。
特に音が鳴ったり減速しなかったりと異常を感じる事はないです。
何かのセンサーが反応してるだけなのか故障なのか原因はなんだと考えられますか?
数日大雨降ったのでそれが原因かなと考えましたが調べても引っかかるものは出てこないです。
1ヶ月点検では特に異常はなかったです。
何か分かる方有益な情報を頂けたらと思います。
車のコンピューターが何を検知して異常の表示を出したかは、ダイハツのディーラーが所有する診断機を車に接続しないと分かりません。
具体的な不具合内容は、意図的に車のディスプレイには表示しない仕組み(非公開)になっています。
予想される原因の1つとして、『エンジンブレーキ使いながら坂道を走行した』とのことですので、CVTに大きな負担がかかり、CVTフルード(動作油)が異常発熱して、温度センサーがそれを検知した可能性があります。
フットブレーキをあまり使わず、エンジンブレーキ任せで下り坂を走行すると、CVT(変速機)の負担が増大して寿命を縮めたり、異常を起こす原因になります。
しかし今は気温が低い時期で、CVTの異常発熱を起こしにくいため、可能性は低いと思いますが、それでもフットブレーキを使わずにエンジンブレーキを多用すると、CVTの内部では摩擦による発熱量が増し、異常発熱を検知する可能性はあります。
Dレンジには、必要以上にエンジンブレーキが強くならない(CVTに負担をかけない)自動エンジンブレーキ機能があります。
そのため特に理由がなければ、長い下り坂でもDレンジのまま走行するほうが、CVTへの負担を最小限に抑えられ、異常が出る可能性も減ります。
Dレンジ + フットブレーキ で下り坂を走行することをお勧めします。
Dレンジによる自動エンジンブレーキ機能が動作するため、フットブレーキの負担は軽減し、双方の負担がバランス良く分散され、安全に下り坂を走行できます。
エンジンブレーキだけで下り坂を走行する方法は、CVT(変速機)を傷めやすく、安全面でも欠点になります。
どちらにしても正確な原因は、ダイハツのディーラーで診断機による点検が必要です。
原因は1つとは限らず、複数の原因がある場合もあります。
車のコンピューターの履歴に異常を検知した情報が残っているうちに、早めにディーラーに車を持ち込んで点検することをお勧めします。 ディーラーで見てもらった方が良いでしょう! エンジンブレーキでCVT油温が規定値以上に上がったかも?
ディーラーに持ち込んで表示が出た際の状況を説明して
点検してもらうのが最良でしょう。 あとで重大な故障の原因となる可能性があるので、診断機で内容を確認したほうが良いですね。
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